巨人の育成出身・松原聖弥が躍動! ランニング弾含む2安打&盗塁

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2018年11月08日 20:21  ベースボールキング

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4回に左中間突破のランニング本塁打を放った巨人・松原聖弥
◆ 今季はイースタン新記録の134安打をマーク!

 巨人の松原聖弥外野手が8日、MLB選抜とのエキシビションゲーム(東京ドーム)でランニングホームランを放った。

 松原は1−7で迎えた4回、一死二、三塁の好機に代打で登場。MLB選抜の3番手右腕・オテロが投じた初球を振り抜くと、打球は左中間を襲った。この飛球を左翼・ソトと中堅・アクーニャがお見合いする形で後逸。ボールが転々とする間に、背番号59は一気に本塁生還を果たした。

 松原は5−8で迎えた6回の第2打席でも、一塁線を襲う内野安打をマーク。その後、二盗と相手捕手の悪送球で一気に三塁へ進み、ひとりで好機を作り出した。

 松原は2016年の育成ドラフト5位で巨人入り。2年目の今季途中に支配下登録を勝ち取った。一軍出場はなかったものの、イースタンリーグトップの打率.316をマーク。計134安打を記録し、イースタンの年間最多安打記録を塗り替えた。

 再び指揮を執る原監督も、その打撃センスを高評価。期待の若武者が、原新体制の初陣で猛アピールを見せた。

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  • 中継開始の地点ですでに0-7って(笑)
    • イイネ!5
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