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アカデミー賞有力候補ラミ・マレック来日!『ボヘミアン・ラプソディ』ジャパン・プレミア&記者会見レポート

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2018年11月09日 10:12  BOOK STAND

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写真左からジョセフ・マッゼロ、ラミ・マレック、グウィリム・リー
左からジョセフ・マッゼロ、ラミ・マレック、グウィリム・リー
 伝説のバンド、クイーン誕生秘話と、フレディ・マーキュリーの生き様を描いた感動物語『ボヘミアン・ラプソディ』が、いよいよ本日11月9日(金)より全国ロードショー!

 公開直前となった7日、本年度アカデミー賞の呼び声も高いフレディ・マーキュリー役のラミ・マレックを筆頭に、ブライアン・メイ役のグウィリム・リー、ジョン・ディーコン役のジョセフ・マッゼロが来日! 本作、そしてフレディが愛した日本に対する思いを語ってくれました。


7日はジャパンプレミアで鏡開き!

 8日に六本木で行われたジャパンプレミアで、ラミは「こんばんは!」と日本語を披露。「日本に来られて本当にワクワクしています。クイーンは日本文化をとっても愛していました。クイーンが日本に来日したときは、まるでビートルズのようだったと聞いています。それと同じように本作を愛してくれると嬉しいです」と笑顔で挨拶してくれました。

フレディ・マーキュリー役のラミ・マレック

 ラミは、日本のものがたくさん写ったフレディ家の写真を見たことがあったり、撮影時もフレディ本人が持っていた着物を再現し、着用するシーンがあったそう。そのため、日本はフレディを演じるラミにとって、とても大きな意味があったのだとか。「本作を日本のファンの皆様と分かち合えることを本当に嬉しく思っています」(ラミ)。

左からジョセフ・マッゼロ、ラミ・マレック、グウィリム・リー

 この日は、鏡開きも行われました。自身の名前が入った法被を着用した3人は、客席と共に「ウィ・ウィル・ロック・ユー!」の足踏みと手拍子をしながら槌を振り下ろしてヒットを祈願しました。


8日は来日記者会見!

 翌8日には、イギリスからやってきたラッピングバスの前で記者会見が実施されました。クイーンといえば、日本で50回も公演をしたことでも知られていますね。グウィリムは「1975年の武道館公演は、クイーンにとって自分たちが"何者かになる"と気がついた、とても重要な瞬間だったと思います。そのため、日本に来ることがずっと私の夢でした」と感激した様子。また「ありがとう」と日本語で挨拶してくれました。

 続いてジョセフも「撮影初日からプロモーションツアーで日本に行けたら最高だよねって話していました。この場にいることが本当に嬉しく、夢がかなった瞬間です」と素敵なコメントをしてくれました。


「フレディを演じて"自由"を感じた」(ラミ)

 フレディを演じたラミは、今回の役をこなしたことで、かつてない開放感を味わったそう。「フレディの演技を通して"自由"を感じることができました。クイーンの音楽がそうさせてくれたんだと思います。彼らの音楽には、あらゆるステレオタイプを打ち破る力があり、そして音楽を通して、ステージを見ている観客に"なりたい自分でいる"という自由を与えているのだと思います。これまで様々な役を演じてきましたが、これほどの開放感を味わったことはありません」(ラミ)。

記者会見の様子

 ブライアン・メイ本人から「そっくりだ」とお墨付きをもらったグウィリムも役作りに苦労したようです。「ブライアンやたくさんのファンの方を裏切ってはいけないと、プレッシャーをものすごく感じました。しかしそれがモチベーションになったんです。ブライアン並にギターを弾かなくてはいけないということなど、リストがたくさんありました」とグウィリム。しかし、完全に自信を持てたきっかけは、撮影時にブライアン本人が現場へやってきくれたことだそう。「ブライアンが完全にサポートし祝福してくれたことで、自信が持てました」(グウィリム)。

 ラミは、フレディの抱える"人間的複雑さ"に共通点を見出したのだとか。例えば、自分のアイデンティティーを探しもがいていること、移民であるということ、そして始まりはとっても地味だったことなど。「フレディの両親は、彼にロックスターになってほしかったわけではなく、むしろ弁護士や医者になってほしかったのだと思います。私自身も、両親がエジプトからアメリカに移民してきました。両親は、まさか私がこうやって東京でフレディとして記者会見をしていると想像できなかったと思います。私が感じていること、それは、なんでも可能だということです。希望を持つことができました」(ラミ)

 ジョン・ディーコンを演じたジョセフは、これほどまでに有名な人物を過去に演じたことがなく、もちろんかなりのプレッシャーがあったそうで、ジョンの動きを徹底的に研究したそうです。「ジョンがボヘミアン・ラプソディの映像で、あるダンスをしていたので、それを取り入れたんです。実際にそのダンスの部分が予告編で使われ、クイーンのファンがすぐにSNSで"ジョンってあんな動きしたっけ?"とコメントしていました。そしたら瞬時に10人くらいのファンから"モントリオール1981年の公演だ!"というレスがあったのです。それを見て、私の努力はまさにこの状況のためにあったと思いました」とコメント。



 今回残念ながら、ロジャー・テイラーを演じたベン・ハーディが新作撮影スケジュール変更のため来日がかなわず......。しかし、ジョセフが「今回ベンが来れなかったので、バスの彼とのショットを撮ってくれると嬉しいな」とコメント、バスのラッピングを通して4人のショットが実現しました。

仲の良さが伺えました!

 それぞれの役に対する思い、そしてファンを裏切ってはいけないという思いが重なり出来上がった、最強と言っていい完成度の本作。クイーンをあまり知らない世代にも強くおすすめしたい感動ストーリーです。ぜひ劇場で御覧ください。

(取材・写真・文/トキエス)

***

『ボヘミアン・ラプソディ』
11月9日(金)より全国ロードショー!

監督:ブライアン・シンガー
出演:ラミ・マレック、ルーシー・ボイントン、グウィリム・リー、ベン・ハーディ、ジョセフ・マッゼロ、トム・ホランダー、マイク・マイヤーズ
配給:20世紀フォックス映画

原題:Bohemian Rhapsody
2018/アメリカ/135分
© 2018 Twentieth Century Fox
公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/bohemianrhapsody/


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