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紀平梨花、3回転半失敗で5位発進 宮原知子は2位

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2018年11月09日 17:43  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

写真華麗な演技を見せる紀平梨花(撮影・上田博志)
華麗な演技を見せる紀平梨花(撮影・上田博志)

<フィギュアスケート:GPシリーズ第4戦NHK杯>◇9日◇広島県立総合体育館◇女子ショートプログラム(SP)ほか



GPデビュー戦となったシニア1年目の紀平梨花(16=関大KFSC)が69・59点で5位発進した。


宮原知子(20=関大)が76・08点で2位。三原舞依(19=シスメックス)は70・38点で3位。エリザベータ・トゥクタミシェワ(21=ロシア)が76・17点で首位に立った。


4番滑走で登場すると、冒頭には女子世界7人目の成功者となっているトリプルアクセル(3回転半)。踏み切りが早くなり、転倒したものの「他の部分では(転倒した)トリプルアクセルのことを考えず、思うように演技できた」とフリップ−トーループの連続3回転、3回転ルッツを成功させた。


演技前には平昌五輪4位の宮原知子(関大)らを指導する浜田美栄コーチに「見ている方に幸せに思ってもらえるような、喜んでもらえるような演技があるよ」と送り出された。超満員の観衆に囲まれ「ジュニアの大会よりたくさん入っていて、滑っている時間が楽しかった。初めて感じたようなものだった。だからこそ『もっといい演技をしないといけない』と思いました」。演技が終わると同時に、頭を10日のフリーへと切り替えた。


紀平は兵庫・西宮市生まれで、1歳9カ月から通った幼稚園では跳び箱8段を跳び、逆立ちで園内を歩いた。体脂肪率は1桁台といい、幼少期から培った運動能力が16歳を支えている。


性格は穏やかだが、中身はもちろん関西人。家の中では当たり前のように「何言ってんねん!」とツッコミを入れる一面もある。4歳年上の姉について4歳の時に、神戸市内のスケート教室に初参加。3カ月のカリキュラムをこなしていると、1カ月が経過した頃に3万円ほどのスケート靴を購入してもらった。「すごく滑りやすくて、楽しい!」。そこからフィギュアの世界へとのめり込んだ。


武器は憧れる浅田真央と同じトリプルアクセル(3回転半)。女子において世界7人目の3回転半成功者となった16年9月、ジュニアグランプリ(GP)シリーズ第5戦スロベニア大会から帰国直後に「トリプルアクセルはずっと『真央ちゃんがうまい!』って思っていました」と初々しく笑った。女子初の成功者となった伊藤みどりの「高さを目指したい」と、今季は筋力トレーニングで体作りにもさらに着手。日本女子が脈々と受け継いできた技術を取り入れ、磨き続ける大技でシニアの荒波へと飛び込んだ。


「明日の朝の練習でしっかりと確認して、不安がないようにしたい。自己ベストを出したい」


GPデビュー戦での優勝となれば、日本勢初。冷静な自己分析を、次の演技につなげる。

このニュースに関するつぶやき

  • 3Aを決めたトゥクタミシェワに演技構成点バク盛りしてもらった小便臭え宮原が僅差で2位!フィギュアスケートの悪しき手話ワケは続くのである。 https://mixi.at/ahTFDx8
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  • 三原舞依さんをもっと取り上げてほしい!舞依ちゃん良かったよ!
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