デザイナーのステファノ・ピラーティ(Stefano Pilati)が手掛ける自身のブランド「ランダム アイデンティティーズ(RANDOM IDENTITIES)」が、初のコレクションを発表した。アイテムは、ECサイト「エッセンス(SSENSE)」やドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)で販売されている。
ステファノ・ピラーティは、2004年から2012年まで「イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent、現SAINT LAURENT)」でクリエイティブディレクターを担当。2013年1月から「エルメネジルド ゼニア(Ermenegildo Zegna)」のヘッドデザイナーを務め、2016-17年秋冬コレクションをもって退任した。
自身初のソロプロジェクトとなるランダム アイデンティティーズでは、トレンドやジェンダーにとらわれない新たなアイデンティティーを表現できるブランドとして展開。初のコレクションはエッセンス本社のライブイベントで発表し、モノトーンをベースにしたシックなルックを披露した。
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