”二刀流”大谷翔平がリーグ新人王受賞 日本人では17年ぶり4人目の快挙

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2018年11月13日 09:01  ベースボールキング

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メジャー1年目から”二刀流”として活躍したエンゼルスの大谷
◆ 史上初の「10登板、20本塁打、10盗塁」

 エンゼルスの大谷翔平選手(24)が、2018年シーズンのア・リーグの新人王に選ばれた。

 大谷は投手として10試合に登板し、4勝2敗、防御率3.31。打者として104試合に出場し、打率.285、22本塁打、61打点、10盗塁、OPS(出塁率+長打率).925の成績を残した。

 肘の故障などで離脱期間もあったが、同一シーズンでの「10試合登板、20本塁打、10盗塁」達成は、メジャー初の快挙。二刀流選手としての活躍が認められた。

 日本人選手の新人王受賞は、1995年の野茂英雄(ドジャース)、2000年の佐々木主浩(マリナーズ)、01年のイチロー(マリナーズ)以来、17年ぶり4人目となった。

 大谷とともに新人王を争っていたのはヤンキースの2選手。ミゲル・アンドゥハー内野手(23)は、149試合に出場し、打率.297、27本塁打、92打点。グレイバー・トーレス内野手(21)は、123試合の出場で、打率.271、24本塁打、77打点の成績だった。

 記者による投票結果は、大谷が137票、アンドゥハーが89票、トーレスが25票。大谷は1位票を30票中25票獲得するなど、二刀流選手として支持された。

このニュースに関するつぶやき

  • この若さでの活躍すごいな〜〜〜これからも頑張ってほしいものです。
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