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金正恩からもらった犬が子犬を出産、文在寅は「南北和平の兆し」と

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2018年11月13日 15:52  ニューズウィーク日本版

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ニューズウィーク日本版

<南北首脳会談のときに贈られた北朝鮮原産の豊山犬は幸運を運んでくるか>


2018年9月の南北首脳会談後、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長が韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領に贈った犬のつがいに子供が産まれた。11月12日に子犬の誕生をSNSで発表した文は、これが南北和平の良い兆しであることを願うと述べた。


金と文は9月に、3度目の首脳会談を行った。1950年の朝鮮戦争以降、南北首脳が顔を合わせたのは5回しかない。2018年、冷戦期を通じて敵対していた両国は、かつてなく活発な外交を行った。9月の首脳会談後、金は松茸2トンを韓国に贈ったが、そのとき一緒に贈られたのが、北朝鮮原産の猟犬である白い「豊山犬(プンサンケン)」のつがいだった。


金正恩が韓国に贈った豊山犬。雌のコミ(左)と雄のソンガン


11月12日の文の投稿によれば、母犬の名は「コミ」。11月9日に雄3匹、雌3匹の子犬を産んだという。


「犬の妊娠期間は約2カ月なので、コミは韓国に来たときすでに妊娠していたのだろう」と、文はツイートした。「2匹の贈り物に6匹が加わり、これは大変な幸運だ。南北関係にも幸運を願う」


AP通信は11月12日、韓国の国防相の話として、複数の軍用機でミカン200トンを平壌に空輸したと伝えている。9月の首脳会談後に送られた松茸2トンに対するお返しだという。 


「コミ」と雄の「ソンガン」は、3kg近くのドッグフードとともに、軍事境界線にある板門店に届けられた。その後、大統領府ですでに飼われていた保護犬「トリ」と猫の「ジンジニ」の仲間入りをした。


(翻訳:ガリレオ)


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トム・オコーナー


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