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子どもに身につけさせたい、相手を理解するための「3つの極意」

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2018年11月13日 18:20  まぐまぐニュース!

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まぐまぐニュース!

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大人も子どもも悩む人間関係ですが、メルマガ『子どもを伸ばす 親力アップの家庭教育』著者の柳川由紀さんは、自分を理解し、他者を理解し、感謝することで人間関係は上手くいき、人生を楽しめるようになると解説。今回は、特に重要な他者を理解するための「3つの極意」についてアドバイスしています。

人間関係を築く力を育む方法は?

Q:父親として、子どもたちになるべく関わろうとしていますが、思春期の真っ只中の子どもたちはなかなか手強いです。気になっているのは人間関係を構築する力です。ビジネスの場においても、人間関係は非常に重要です。今のうちに子どもたちをサポートしてやりたいと思います。(小6女児、中2男子のお父様より)

柳川さんの回答

中央教育審議会における学校教育のキャリア教育のあり方として、子どもたちに「『基礎的・汎用的能力』を育成すること」とあります。この「基礎的・汎用的能力」は4つありますが、そのうちの1つが、「人間関係形成能力」です。親を見ていれば自然にそうした能力は育つ、と言う人もいますが、そうでない子どももいます。親として、具体的にどう支援すればよいのかご紹介します。

1.自己理解

人間関係を図る上での基本は、自分のことを良く知ることがまず必要です。他者は、育った環境も学んできたことも違います。似ている価値観を持っている人はいても、同じ価値観を持つ人はいません。自分と他者は違って当たり前です。これを理解するには「自分を理解する」ことです。自分が大切にしたいものが何かわかっていますか?親としては、子どもに「自分を知る」ことが大切だということを伝えましょう。

2.他者理解

自分の価値観と違う人の言動を非難したことはありませんか?自分が「え?嘘でしょう?信じられない」と思うことでも、その人には当然のことで、その人なりの理由や背景があるからこそ、そうした言動をするのです。

相手を理解するための3つの極意があります。一つは、相手の気持ちや考えを「理解しようとする」こと、「理解すること」が難しいこともありますから、理解しようと一生懸命なことが相手に伝わることが大事なのです。次に、相手の立場に立って考え行動すること。3つ目は、自分の意見や気持ちを分かりやすく表現すること。親として、子どもにこの「3つの極意」を伝えましょう。これは人間関係が上手くいくための極意でもあるのです。

3.感謝をする

人間関係は、良くも悪くも相手があって初めて成り立ちます。他者との関係を上手く保ち続けるためにも、他者へ忘れずに感謝しましょう。自分がしてもらった分は、その方へお返しできなくても、お返しする気持ちで別の他者へ親切にしましょう。「恩返し」も素晴らしいですが「恩送り」をすると、人間関係が広がります。

家庭教育で「親として」注意したい3つのこと

子どもと一緒にいるとき、親はそれぞれ「父親として」「母親として」言動に注意していると思います。中でも特に注意を払いたいのは以下の3つです。

  • 人や物に対する振る舞い方
  • 仕事への姿勢
  • 人生を楽しむ姿勢

人や物に対する振る舞いとは、まず、礼儀正しさや言葉遣い、人を敬い手助けをする、などです。お店の店員に対して、言葉遣いが雑になっていませんか?自分がお客でサービスを受ける側だからと、相手に横柄な態度をとる人がいます。立場は違っても人に対しては常に礼儀正しく、丁寧な言葉使いを心がけましょう。

また、困っている人を助けていますか?友人、知人の困りごとには、できる範囲で手を差し伸べましょう。大切なのは、子どもが、「人が困っているのを感じ取り、人を尊重し、手助けできるようになる」ことなのです。

物の扱い方もそうです。片付けたり、捨てたりするときに投げたり、放ったりしていると、子どももそれを真似します。物を雑に扱うことは、ものごとに対する考え方も雑になる可能性があります。気をつけましょう。

また、仕事をポジティブに捉えていますか?働くこと=辛いこと、と捉える人が多くいます。社会人になると働くことがライフロール(人生の役割)の中心になる時期が多くなります。自分の仕事は、社会にどう役立っているのか、何が楽しいのか、大変なのか、やり甲斐なのか、を子どもに伝えましょう。

子どもは一番身近な親をお手本にします。反面教師にもします。世の中には色々な人がいて、様々な仕事があり、多種多様な社会や文化があります。人生を前向きなものとして捉えるか、ネガティブなものとして捉えるかで、一生に大きな違いを生み出します。

子どもが、大人たちを見て、自分も人生を楽しみたいな、と思えるように、まずは親が人生を楽しみましょう。そして子どもがそれを感じ取れるような環境が大切です。

image by: shutterstock.com

MAG2 NEWS

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このニュースに関するつぶやき

  • 1も2も”理解”って入れるから伝わらなくなってんな割と。1.目標と2.義務、そして3.互助だと、こんどは別の誤解に繋がる訳ね…。
    • イイネ!0
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  • 理解する必要ないよ?表面だけ合わせても疲れるだけだから「気の合う同士」でやりとりして、その輪を徐々に拡げて行くんだ(笑)
    • イイネ!62
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