「マイン(MYne)」の新たなディレクターに神谷康司が就任した。2019年サマーコレクションからディレクションを手掛ける。
マインは2015年11月に「ミハラヤスヒロ(MIHARAYASUHIRO)」のスタイル美学を受け継ぎながら、ストリートにアンテナを張る若い世代のアイデアを取り入れたラインとして設立。「NEO YANKEE」や「THE YOUTH」「SWEET CHILDREN」など若い世代にフォーカスしたコレクションを発表している。神谷の前任の喜覚崚介は2年間同職を務め今年10月末をもって退任し、11月に自身のブランド「アダンス(ADANS)」を立ち上げた。
神谷は2016年12月から同ブランドの販売員を務め、今回新ディレクターに抜擢された。デビューコレクションは「RETROFUTURE」をテーマに、2019年スプリングコレクションをアップデートするかたちで制作。1980年代のレトロな雰囲気のグラフィックをはじめ、レオパード柄やスポーツテイストのロゴやラインをデザインに落とし込んでいる。
■マイン:公式サイト
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