安室透がDIMEトレンド大賞のベストキャラ賞に!古谷徹が“安室の女”に感謝

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2018年11月14日 20:42  コミックナタリー

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「第31回 小学館DIMEトレンド大賞」より、(左から)江戸川コナン、古谷徹、安室透。
青山剛昌「名探偵コナン」に登場する安室透が、「第31回 小学館DIMEトレンド大賞」のベストキャラクター賞を受賞。本日11月14日に東京・東京ミッドタウン日比谷にて同賞の発表・贈賞式が行われ、安室、安室の声を務める古谷徹、江戸川コナンが登壇した。

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「DIMEトレンド大賞」は、幅広いジャンルにわたり、その年のトレンドとなった注目商品やサービス、人物などに贈賞される賞。安室は今年4月に公開された劇場アニメ「名探偵コナン ゼロの執行人(しっこうにん)」でメインキャラクターとして活躍し、興行収入が90億円を突破するなど同作をヒットに導いた。新井隆広が手がける「名探偵コナン」のスピンオフ「名探偵コナン ゼロの日常(ティータイム)」では、安室を主人公に彼の謎多き日常が描かれており、2巻まで発売されている単行本は累計130万部を突破している。なおベストキャラクター賞をマンガの登場人物が受賞するのは今回が初めて。今年は安室に加え、欅坂46が同賞を受賞した。

喫茶ポアロのエプロン姿で登壇した安室は、「喫茶ポアロへようこそ! 安室透です」と挨拶すると「ベストキャラクター賞に選んでいただいて、とてもうれしいです。どうもありがとうございます!」と喜びをコメント。古谷は「アニメ声優デビューから丸52年になりますが、こんなに立派な権威ある、伝統ある素敵な賞を受賞させていただいて感無量でございます! 長いことアニメ声優をやってきて、本当によかったと心から思っております!」と語る。「そして、この魅力的な安室透というキャラクターを生み出してくれた青山剛昌先生、そして『名探偵コナン』の全関係者、スタッフ並びにキャストの皆さん、そして今年ギガヒットを記録しました『名探偵コナン ゼロの執行人』を何度も観てくださった、自称“安室の女”ことファンの皆さんに心から感謝しています!」とメッセージを寄せた。

古谷、安室、コナンは発表・贈賞式の囲み取材にも出席。「安室ブームを肌で感じていたか?」という質問には、「Twitterをやらせていただいているんですが、『ゼロの執行人』の映画が始まってから、フォロワーの方が5万人くらい増えたんです。(映画を)152回観たという方もいらっしゃって。その方は安室に恋をしていらして、『映画を観て帰ると、またすぐ会いたくなる』と。『映画を観に行っているのではなく、安室透に会いに行ってるんです』とおっしゃっていて。声優冥利に尽きるなと思っております」と述べる。また「“安室の女”と言ってくださっている若い女性ファンの方たちは、実は初恋が(自身が演じる)『美少女戦士セーラームーン』のタキシード仮面だったりするんです。それがまた時を経て、安室に恋をしている方が非常に多くて。僕にとってはうれしいこと」とはにかんだ。

これまでにも「機動戦士ガンダム」のアムロ・レイや、「巨人の星」の星飛雄馬など、人気作の主人公を演じてきた古谷だが、「人気があるのはアムロよりもシャア(・アズナブル)、星飛雄馬よりも花形満。なかなかキャーキャー言われる体験が少なかったんです」と述懐。記者に「今回は『ゼロの執行人』で主演ではなく、助演だからこそここまで人気が出た?」と触れられると、「そうですね! そうだったんだ、主演はダメなんですね(笑)」と笑った。

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  • おめでとう!おめでとう!安室さん、大好き!中の人もいつもファンを大切にしてくださってありがとうございます!ヾ(^▽^)ノ�ϡ���ã��ʣ��ϡ��ȡ�
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