長崎、初昇格から1年で降格…J2町田の順位決定により自動降格
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2018年11月17日 17:28 サッカーキング
明治安田生命J2リーグ最終節が17日に各地で行われ、J1のV・ファーレン長崎の自動降格が決まった。同クラブは昨季初のJ1昇格を成し遂げたものの、わずか1年で降格となった。
長崎の運命はJ2のFC町田ゼルビアにかかっていた。J1ライセンスを持たない町田が2位以内に入った場合、J2からの自動昇格ならびにJ1からの自動降格は1クラブのみとなり、現在18位の長崎はJ1参入プレーオフ出場の可能性を残すことができた。しかし、町田が4位となったため、17位以下が決まっている長崎のプレーオフ出場の道が途絶えた。
長崎は今季、初のJ1リーグに挑んだものの、開幕6試合未勝利など厳しい戦いを強いられた。一度は9位にまで浮上するなど健闘したが、その後失速し、2試合を残して降格決定となった。
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