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「上から目線の人」の心理って? 対処法はないの?

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2018年11月19日 22:12  マイナビウーマン

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マイナビウーマン

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「上から目線の人」の心理って? 対処法はないの?

上から目線とは、対等な立場または下の立場の人が、上から物を見るような、人を見下した言動をすることをいいます。自分が上の立場の人だと認めたような、尊敬している人から言われる分には気にならないものですが、そうでない場合は、イラッとしてしまうものです。上から目線の人に共通する特徴や心理、上から目線の人への対処法を説明します。身近にいて困っている方はぜひ参考にしてみてください。また、上から目線だと思われないようにするための会話のコツについてもご紹介します。

■上から目線の人に共通する特徴って?

上から目線の人には、以下のような特徴があります。

◇聞いてもいないのにアドバイスをする

こちらから求めたわけではないのに、「教えてあげる」という態度でアドバイスをしてきます。親切心からではありますが、無意識で自分のほうが優れていると思っています。

◇自慢話が多い

聞いてもいないのにうんちくを語ったり、人の話題を取って、自分の自慢話にすり替えてしまいます。話を大きく盛っていることがあるのも特徴です。

◇競争心が強い

自分に自信がないため、勝つことで安心を得ようとします。劣等感が強く、他人と自分を比べて、何かと張り合ってきます。

◇相手にダメ出しをする

自分を肯定するために、相手を否定する傾向があります。自分の方が上だと認識しているので、相手にすごいところがあっても認めたくないという心理が働きます。

◇人の気持ちを考えていない

自分がこういう発言をしたらどう受け取られるかという想像ができません。TPOや立場に応じた会話をすることが苦手です。不器用で人の気持ちに無頓着だと言えるでしょう。

■下に見てるから? 上から目線になる心理

上から目線な態度を取る人は、相手よりも自分のほうが優れていると思っています。とはいえ、自信満々かといえばそうではなく、むしろ気が弱くて自信のない人が多いです。これまでの人生で、他人より優れた実績を残せておらず、自分は優秀だという感覚を持てたことがない人が、実は上から目線になりやすいです。

劣等感があるので、「自分は相手よりも劣っている」と思うことや、まわりの人からそう思われることは、苦しすぎて認めたくないのです。「上から物を言わないと、なめられてしまう」「上から物を言わないと、相手にしてもらえない」といった怖れや不安を強く持っています。そのため、上から目線な態度を取ることで、自分が優位にいることが感じられると安心します。

自分を守ることに一生懸命になっているため、対等性という意識に欠け、自分や相手の力を正しく見極めることが苦手です。

■上から目線な人とのかかわり方って? 専門家が教える対処法

上から目線の人とは、実際どう付き合っていけばいいのでしょうか。女友達、上司、後輩、彼氏の4パターンについて、対処法を解説します。

◇女友達の場合

上から目線で接してくる人は、自分を大きく見せたいがために、話を盛る傾向にあります。女友達が話している内容もオーバーになっている可能性がありますので、話半分に聞いておきましょう。あとで別の女友達に聞いてみたら、ニュアンスがかなりちがっていた、というのはよくある話です。

女友達のことを、「自信がないんだな」「怖がりなんだな」と理解する目で見てみると、イライラする気持ちが収まって冷静になれます。軽く受け流しつつ、適度な距離をあけて付き合うといいでしょう。

◇上司の場合

上司は立場が上なので、上から目線で接してこられても仕方ないのですが、「おまえはここがダメなんだ」などと高圧的な態度だと、やはり不愉快に感じてしまうかもしれません。上から目線で話してくる人は、承認欲求が強いため、肯定してあげることがひとつの方法です。上司を尊重していますよという態度を取るといいでしょう。

上司に何か言われてイラッとするときは、自分の中に上司に対する競争意識や劣等感があるときです。自分も張り合っているんだなと理解した上で、気にしすぎないように、仕事に集中することがおすすめです。

◇後輩の場合

後輩の場合は、最初が肝心なので、関係性が固定しないうちに、上手に指摘してあげるといいでしょう。上から目線の発言があったときに、「いやいや(笑)、今のどこから物言ってるの?」と、ユーモアを交えて気づかせてあげると効果的です。

ほかの人に対して上から目線の言動があった場合には、「今のは、偉そうに思われるからよくないよ」と具体的に教えてあげましょう。その際、後輩の話を聞いてあげることも忘れずに。

◇彼氏の場合

上から目線の発言があったときに、上手に教えてあげるのがよい方法です。「明日会える?」と聞いたときに「会ってやってもいいよ」と言われたら、「いやー、すごい上から目線(笑)」と、冗談っぽく言ってみましょう。その都度さりげなく言うことで、相手も気づきます。

ただしあまりにもひどいようなら、「そういう言い方をされると、私はすごく悲しい」と伝えましょう。我慢して飲み込んでいると、イライラが溜まってきて、あるとき怒りが爆発してしまいます。そうならないように、日頃からコミュニケーションを取っておくといいですね。

また、彼氏に尊敬できるところがあれば、「こういうところすごいよね」と伝えるのもおすすめです。

■自分は大丈夫? 上から目線にならない会話術

ここまで読んで、もしかして自分も上から目線になってしまっているかもと心配になった人もいるかもしれません。そんなときの対策をお伝えします。

まず、アドバイスをやめることから意識するといいでしょう。たとえば「恋愛で悩んでいるの」と言われたときは、相手は話を聞いて共感してほしいときです。アドバイスがほしいときは、ほとんどの人は「どうしたらいいと思う?」とはっきりと聞いてきます。もしそういった問いかけがなければ、アドバイスは求められていないというサイン。アドバイスをしなくても、「そうなんだね」と親身になって聞くだけで、相手は自分で解決していくものです。

次に言葉使いです。発言内容は同じでも、言い方を柔らかく変えるだけで、相手が受ける印象は随分変わります。上から目線だと思われる人は、ストレートな物言いで断定したり、批判的な口調になることが多いです。

たとえば「〇〇さんは彼に対して遠慮しすぎ」「早くこの仕事やってよ」と言うときには、「〇〇さんは彼に対して遠慮してるところがあるんじゃないかな、どう?」「申し訳ないのだけど、この仕事早くしてもらえるとすごく助かる」など、自分はこう思うけど、あなたはどう? と疑問形にしたり、「申し訳ないのだけど」というクッション言葉を入れることで、相手が受け入れやすい表現になります。

また、「〇〇ってわかる?」「そんなことも知らないの?」といった相手を試すような聞き方はしないように気をつけましょう。

■上から目線の人は、劣等感から自分を守っている

上から目線の人は、じつは自信がなく、「嫌われたらどうしよう」「相手にされないかもしれない」といった怖れや不安の強い人です。そうした心理を理解して、一歩引いて観察してみると、イライラが収まってきます。冷静になれると、「その言い方はよくないと思うよ」と上手に教えてあげることもできます。

また、上から目線の言動にイラッとしたら、自分も相手に対する競争心や劣等感がないかチェックしてみると発見があるかもしれません。自分も上から目線にならないように気をつけながら、上手に付き合っていきましょう。

(高見綾)

※画像はイメージです

元の記事はこちら

このニュースに関するつぶやき

  • 「親の場合」が欲しかったな。…上から目線どころか遜ってる人も、対処が中々難しい。ただ謙虚なのか、卑屈なのか、場合によっては区別が難しい。卑屈な人への対応って難しいんだよなぁ…。
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  • そいつのフリ見て、我がフリなおす。それだけでいい。
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