元V川崎のGK藤川孝幸氏が逝去

かつてヴェルディ川崎（現・東京ヴェルディ）でGKとして活躍した藤川孝幸氏が、15日に逝去した。56歳だった。同氏が代表取締役社長を務めていた北海道十勝スカイアースがクラブ公式HPで20日に発表している。

　藤川氏の意志により、葬儀は近親者のみで執り行われたという。後日、「お別れの会」が開かれる予定だ。

　藤川氏は1962年10月10日生まれ。神奈川県川崎市出身で、現役時代は読売クラブ、V川崎でプレーした。引退後はヴィッセル神戸やベガルタ仙台、セレッソ大阪でコーチを務めた。今年4月には末期の胃がんを患っていることを公表。自身のツイッターに「必ず癌を完治させまして、完全復活して参ります！必ず奇跡を起こします！皆さん信じて下さい！」などと綴っていたが、その願いは叶わなかった。

サッカーキング
サッカーキング関連ニュース: ●女性の集客数は世界最高レベル。Ｊクラブが仕掛ける“ファンづくり”の実態; ●長野、阪倉裕二監督が退任へ…美濃部直彦GM、小笠原唯志強化ダイレクターも; ●6年ぶりのJ1へ…大分が昇格の報告を掲載「ブレないサッカーが実を結んだ」

元V川崎のGK藤川孝幸氏が逝去…56歳、胃がんからの“完全復活”叶わず

このニュースに関するつぶやき

ピックアップ

新着のニュース

注目のニュース

スポーツ

ランキングスポーツ

アクセス数ランキング

話題数ランキング

困ったときには