愛され挨拶マナー「LTAの3ステップ」のやり方

挨拶は、第一印象としてチェックされる重要なポイントです。

愛される人は、「お目にかかれて嬉しいです」という心を伝える挨拶ができています。

ミニマムリッチコンサルタントの筆者が、愛される人の挨拶のポイントをお伝えします。

■愛される人の挨拶「LTAの3ステップ」

LOOK（見る）→TALK（話す）→ACTION（行動）の順番を守りましょう。

LOOK

目を見て心を伝える。

TALK

伝えたい言葉を選ぶ。

ACTION

丁寧にお辞儀をする。

挨拶は、先言後礼（または、前言後礼）といって、先に言葉、後でお辞儀をするのがマナーの基本です。（分離礼といいます。）

「よろしくお願いいたします」といいながらお辞儀を同時にすると、床に向かって「よろしく」といっているように見えます。

愛される人は、しっかりと相手の目を見ます。そして、言葉とお辞儀は分離して行うことで、相手の心へ届く挨拶ができているのです。

気持ちの良い「あいさつ」のポイント

「あ」明るく 「い」いつも 「さ」先に 「つ」つづけて

気持ちの良い「あいさつ」のポイントは、語呂合わせのようにいわれています。「つづけて」は、プラスαの言葉をつづけます。

「昨年は、たいへんお世話になりました」に＋αで「〇〇さんのお陰で素敵な思い出ができました」や、「本年もどうぞよろしくお願いいたします」に＋αで「新年会でもお目にかかれることを楽しみにしています」など、＋αの言葉をそえると、より気持ちが伝わります。

年末年始は、ご挨拶の機会も多くなります。愛されるマナー美人を目指してみてはいかがでしょうか。

※ミニマムリッチ＝「上質なものを少しだけ」の意味です。日常の中での意識を少し上質に変えるだけで豊かになれます。

（ミニマムリッチコンサルタント　横田真由子 株式会社ケリングジャパン（旧 ＧＵＣＣＩ　ＪＡＰＡＮ）で販売スタッフとして有名人やＶＩＰ客の担当となり、3年で店長に昇格。独立後「上質なものを少しだけ持つ人生」＝「ミニマムリッチ®ライフ」を提唱する。）

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