平成の30年間で最も人気の名前は「翔太」と「美咲」 2018年は「蓮」と「結月」

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2018年11月27日 15:29  BIGLOBEニュース

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明治安田生命「生まれ年別の名前調査」より

明治安田生命は27日、2018年に生まれた子供の名前をまとめた「生まれ年別の名前調査」の結果を発表した。今年は平成最後の名前調査となるため、平成の30年間で人気のあった名前もまとめている。


「生まれ年別の名前調査」は、明治安田生命の契約者を対象に1989年から毎年実施しているもので、今年は2018年生まれの男の子9796人、女の子9481人を調査。男の子の名前は、「蓮」が昨年の5位から4年ぶりに首位に返り咲いた。2位は昨年4位の「湊」、3位は昨年18位の「大翔」となり、力強くたくましいイメージのある「大」の漢字を使った名前の人気が上昇している。また、「斗」の漢字を使った名前は、ベスト50に11個ランクインするなど人気が上昇中。「北斗七星」からくる壮大なイメージのほか、近年は音の響きが重視されていることも影響している可能性があるという。


女の子の名前は、「結月」が昨年の20位から大きく躍進し、調査開始以来初のトップを獲得。2位に昨年9位の「結愛」、3位に昨年1位の「結菜」がランクインし、人と人とのつながりを作るという意味がある「結」の漢字がベスト3を独占する結果になった。女の子の名前では、漢字一文字の名前も4位の「杏」を筆頭に、5位に「凛」、7位に「葵」、9位に「紬」とベスト10に4種類、ベスト100では20種類がランクインするなど人気となっている。


また、今年は平成最後の「生まれ年別の名前調査」となるため、平成の30年で最も人気のあった名前も調査。男の子の名前は、「翔太」が1位、「翔」が2位、「健太」が3位だった。女の子の名前では、「美咲」が1位、「葵」が2位、「陽菜」が3位という結果となった。

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