NG手土産3つとは?今さら聞けない「手土産マナー」

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2018年11月27日 20:31  つやプラ

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つやプラ

40代からの女性のための美容・健康法とエイジングケア情報を発信する、美容マガジン

年末年始は、手土産を持ってご自宅や取引先を訪問したり、会食や接待で手土産を渡す機会が増えると思います。また、先方からいただく場面も多くなります。

ミニマムリッチコンサルタントの筆者が、手土産のよくある疑問についてお答えします。

■手土産のよくある疑問

お渡しする場合

お渡しするタイミングはいつ?

訪問の場合は、最初に渡します。接待や会食は、帰り際に渡します。

手提げ袋に入れたままでいいの?

基本的にお渡しする時は、ふろしきや紙袋から出して渡します

しかし、会食の際は、持ち帰りやすいよう手提げ袋に入れたまま渡します。その際は、「袋のまま失礼します」と一言そえましょう。

これはNGという手土産は?

割れ物は、さけた方がベターです。また、重いもの、かさばるものもさけましょう。

いただく場合

その場で開けた方がいいの?

リボンつきの場合は、「開けてもよろしいですか?」と聞いてその場で開けます

のし付きやリボン無しで包装されているものは、その場では開けないケースが一般的です。

自宅に持って帰る?会社へ持って帰る?

「会社の皆様と召し上がってください」といわれた場合は、会社へ持っていき上司に渡します

「ご家族の皆様と召し上がってください」といわれた場合でも、会社の規則によりますが、報告しなければならない場合もありますので確認しましょう。

手土産は、時間をつくっていただいたお礼の気持ちを表すものです。お渡しする時も、いただく時も、マナーを心得て楽しい思い出となるようにしたいですね。

※ミニマムリッチ=「上質なものを少しだけ」の意味です。日常の中での意識を少し上質に変えるだけで豊かになれます。

(ミニマムリッチコンサルタント 横田真由子 株式会社ケリングジャパン(旧 GUCCI JAPAN)で販売スタッフとして有名人やVIP客の担当となり、3年で店長に昇格。独立後「上質なものを少しだけ持つ人生」=「ミニマムリッチ®ライフ」を提唱する。)

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