今回のプレゼンテーションは同氏の回顧録「ビカミング(Becoming)」フランス語版の出版を記念したもので、12月5日にラ・セーヌ・ミュージカルで開催。女性の社会活動への参加など同氏の様々な経験や考えが語られるという。
ケリングでは男女平等な社会の実現に向けて長期的な取り組みを行っており、2008年に女性暴力撤廃に向けたNGOの取り組みや啓発活動を支援するためのケリング ファンデーションを設立。2015年には映画界の男女平等を呼びかけるため、カンヌ国際映画祭とパートナーシップを結んだプログラム「ウーマン・イン・モーション(Women in Motion)」を始動した。