広島と鹿島が来季のACL出場権を獲得！　札幌は2点リードを守りきれず

サンフレッチェ広島と鹿島アントラーズが来季のAFCチャンピオンズリーグ（ACL）出場権を獲得した。

　来季のACL出場を目指す4位北海道コンサドーレ札幌と2位広島による直接対決は、試合開始わずか3分にチャナティップのゴールで札幌が先制すると、21分にはジェイのロングシュートが決まりリードを2点に広げた。一方の広島は、39分に馬渡和彰のゴールで1点を返して前半を折り返すと、51分には柴崎晃誠のヘディング弾で試合を振り出しに戻した。このままスコアは動かず、2−2の引き分けに終わった。

　3位鹿島はホームにサガン鳥栖を迎えた。両チームゴールを奪うことはできず、スコアレスドローで試合終了となった。

　この結果、最終順位は変わらず、2位広島、3位鹿島、4位札幌となった。