立教大学のクリスマスイルミネーション

◆美しく厳かな雰囲気漂う。立教大学のクリスマスイルミネーション【イルミネーション2018】

11月27日（火）から2019年1月6日（日）まで、立教大学の池袋キャンパスでもイルミネーションが点灯される。普段は学生たちの快活な声が響き渡るキャンパスが一転、クリスマスらしい神聖な雰囲気に。12月5日（水）には、伝統と格式のある「メサイア演奏会」も開催。厳かな空気感に浸り、心洗われるひとときを過ごして。



カラフルな光がかわいい！樹齢100年の大木がツリーに変身
立教大学池袋キャンパスのイルミネーションは、クリスマスらしい厳かで神聖な雰囲気が味わえる。

主役は、正門の奥にある樹齢約100年、高さ25メートルの堂々たる2本のヒマラヤ杉。およそ1150個の色とりどりの電球でライトアップされ、思わず見とれてしまう美しさ。クリスマスイブとクリスマスは翌朝6時までイルミネーションが点灯されているから、会社帰りや食事の後にふらりと立ち寄ってみては。

期間中は、ハンドルベルクワイアやクリスマスバサー、クリスマスコンサート、キャロリングなどイベントも多数開催される。



圧巻の歌声！深い感動へと導く「メサイア演奏会」
立教のクリスマスといえば、外せないのが「メサイア演奏会」。作曲家ヘンデルの傑作「メサイア」は、旧約聖書（キリストの誕生や復活）におけるストーリーをクラシック音楽にのせて合唱するもの。

立教大学のメサイアは57年の歴史を誇る音楽会で、プロのソリストも出演するなどクラシックファンも一目置くほど。観客と一緒に大合唱するシーンもあり、美しい音色にうっとり。2018年度は、12月5日（水）の18時20分開演。事前に申し込みが必要なので、気になる人はHPをチェックして。