12月5日から配信がスタートした、スマートフォン向けゲーム『ホップステップジャンパーズ』(Studio Z)に“アウトすぎるキャラクター”がいると話題を集めている。
『ホップステップジャンパーズ』は、指一本の簡単操作で爽快バトルが楽しめるジャンピングアクションRPG。本作は、キャラの見た目を自分や他のユーザーが描いた好きなイラストに変更できるという「イラチェン」機能を搭載。ゲーム内アイテムを介して、ユーザー同士でのイラストの販売・購入が可能という画期的な作品だ。また、“イラチェン応援団長”として『FAIRY TAIL』(講談社)の真島ヒロが参加している。
本作の舞台は、謎の軟体生物「プリズミック」が飛来した未来の日本。プリズミックは基本無害だが、長い年月の経過とともに災害をもたらすプリズミックが現れるように。危険なプリズミックの撃退・駆除を生業とするプリズミックハンターが登場した、という設定。プリズミックハンターにはいくつかの組織があるのだが、そのうちの“偉い人たちが集まる”「ジャンパー協会」に例のアウトなキャラがいると、注目を集めている。
巨大なブーメランを操る「女傑 ホウ・レンソウ」は、“2位じゃダメなんでしょうか?”の発言でおなじみの女性議員にそっくり。キャラクター紹介にも<ジャンパー同士の争いで、よく2位になっているジャンパーを「2位でもいいじゃない」と励ましている>との文言が……。
また「水竜使い ノノマチ」は、号泣会見で一躍有名となったあの元県議と似ている容姿をしている。キャラクター紹介についても<西日本のジャンパー達と全国の温泉を回っていて、予算の浪費を言及された時から彼は覚醒した><バトルが始めると激しい号泣とともに開眼し、「この世の中を良くジダイ!」と泣け叫びながら眼から竜の力を解き放つ>という、ブラックユーモアたっぷりな内容となっている。
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加えて本作には、「豪腕のアソジロウ」という現役大臣に似ている元政治家の凄腕ジャンパーも参戦。その見た目もだが、<独特のファッションセンスをしており熱狂的なファンがいる>という点は本人の特徴と類似している。
実在する政治家に極めて似ていることで、ネットでは「攻めすぎ」「限りなくアウトに近いアウト」「このゲーム色々と攻めすぎだけど大丈夫?」「怒られそう」という声が上がっており、賛否が分かれている状態だ。
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