アーセナルのウナイ・エメリ監督が、ハダースフィールド戦を振り返り、勝利を喜んだ。イギリス紙『BBC』が8日付で報じている。
アーセナルは8日、プレミアリーグ第16節でハダースフィールドをホームに迎えた。集中したハダースフィールドの守備に苦しむも、ウルグアイ代表MFルーカス・トレイラの見事なバイシクルシュートで1−0と勝利を収め、公式戦21戦無敗を達成している。
エメリ監督は試合後のインタビューに応じ、ハダースフィールド戦を振り返った。
「他の多くの試合と同じように厳しい試合だった。リズムが作れないなか勝利できたことは重要なことだよ。結果にはとても満足している。今日はなかなか試合をコントロールすることができなかったね。キーワードは忍耐だ。もっと早く勝利を決めたかったけれど、耐えなければならなかった。改善の余地があるね。今日はよりコントロールして試合に勝ちたいと言っていたが、我々は競争力があることを示すことができたね」
アーセナルは次節、アウェイでサウサンプトンと対戦する。