G大阪が2018シーズンを総括…来季へ「『強いガンバ大阪』を目指し…」

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2018年12月10日 21:37  サッカーキング

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今季の明治安田生命J1リーグは9位フィニッシュだったガンバ大阪 [写真]=Getty Images
ガンバ大阪は10日、公式HPに「2018シーズン終了のお知らせ」と題した声明を発表した。

 声明の内容は以下の通り。

「昨日行われました2018関西ステップアップリーグを持って、ガンバ大阪の2018シーズンの活動が終了いたしました。ガンバ大阪のサポーター・ファンの皆様、ホームタウンの皆様、パートナーの皆様、そして関係者の皆様、2018シーズンも熱い応援を誠にありがとうございました」

「2018シーズン、ガンバ大阪は『奪還』というスローガンを掲げながら、天皇杯全日本サッカー選手権大会やJリーグYBCルヴァンカップのタイトル獲得はできず、また明治安田生命J1リーグでは、シーズンの大半を残留争いに費やすこととなり、皆様からの大きな期待に応えることが出来なかったシーズンになったこと、大変申し訳ございませんでした」

「苦しいシーズンではありましたが、シーズン前半の勝てない時期でも、多くの皆様がスタジアムへ足を運んで頂き、ガンバ大阪を熱く、熱く応援していただきました。その皆様の熱い応援のおかげで、シーズン終盤にはクラブタイ記録となる9連勝を達成。2019シーズンもJ1の舞台で戦うことができます。本当にありがとうございました」

「2019シーズン、サポーター・ファンの皆様が強く望んでいる『強いガンバ大阪』を目指し、皆様と共に戦って参りたいと思っております。引き続き、熱い応援をどうぞよろしくお願いいたします。なお、2019シーズンのスケジュールにつきましては決定次第改めてHPにてお知らせいたします。今しばらくお待ちください」

 G大阪は今季、レヴィー・クルピ前監督の下でスタートダッシュに失敗し、明治安田生命J1リーグでは単独最下位も経験。また天皇杯では初戦の2回戦で関西学院大学に1−2と敗戦。7月23日にU−23チームの指揮官だった宮本恒靖氏が新監督に就任し、終盤はクラブ記録タイの9連勝を成し遂げるなどチーム再建に成功して9位フィニッシュだった。なおJリーグYBCルヴァンカップではノックアウトステージ進出を果たしたが、準々決勝で横浜F・マリノスに敗れている。


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