早見優、意地悪なハニガン役に戸惑いも娘からは「いつものママでいいんじゃない」

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2018年12月11日 16:42  TVerプラス

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丸美屋食品ミュージカル『アニー』の制作発表会が12月11日、日本テレビで行われ、オーディションを経てアニー役に選ばれたアニー役の岡菜々子、山崎玲奈が出席。岡は「暗い道でも光を照らせるようなアニーを演じたい」、山崎は「優しくてみんなに元気を与えられるアニーを演じたい」とそれぞれ抱負を語った。また、ハニガン役の早見優、グレース役の蒼乃夕妃、リリー役の服部杏奈も同席した。

1976年、アメリカで誕生し、トニー賞作品賞をはじめ数々の賞を受賞したミュージカル『アニー』。1930年代のニューヨークの孤児院を舞台に、孤児のアニーがどんな逆境にも負けず、常に明るく前向きに生きていこうとする姿は、世界中の人々の共感を呼んでいる。日本でも1986年に日本テレビが上演を開始して以来、毎年上演され、2019年で34年目を迎える。

小学4年生ながら、見事難関を突破した岡は、今回が3度目の挑戦。合格の知らせを受けたときは「嘘だと思った」と率直な胸の内を明かし、「歌やダンスの練習を頑張ってきてよかった」と満面の笑みを浮かべた。一方、小学6年生の山崎は、2度目の挑戦での栄冠。「1回目のときはダンスで落ちてしまったので、主にダンスの練習に重点を置きました」と見事に克服できたことを語ると「しっかり成長できていると思ったので、自信がありました」と語っていた。

そんな2人をほほえましい表情で見ていたのが、ハニガン役の早見。「本当にしっかりした2人」と称賛を送ると、子ども嫌いでやや意地悪な役を演じることに「これまで『グリース』や『オズの魔法使い』などの舞台では、どちらかというと優しくて可愛らしい役が多かったので、どう役作りをしたらいいか戸惑っています」と本音も。それでも、15歳と17歳の2人の娘からは「いつものママでいいんじゃない」と言われたエピソードを明かし、会場を笑わせていた。

また第21代目のアニーを演じ、本作ではリリーに扮する服部は、報道陣から「アニー役が大人役として再出演するのは史上初」ということを聞かされると、「本当ですか!?」と目を丸くしつつも「本当に光栄なこと。アニーのときは悪だくみをされる側でしたが、今度はする方。その役柄の違いをかみしめながら精いっぱい務めていきたいです」と意気込みを語っていた。

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  • 早見優と立憲民主の蓮舫が重なる。昔はかわいかったんだけどね〜
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