イニエスタ、古巣バルサの問題児を擁護「切り捨てるのではなく改善を」

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2018年12月13日 07:37  サッカーキング

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アンドレス・イニエスタ(左)とウスマン・デンベレ(右) [写真]=Getty Images
ヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、素行に問題が目立つバルセロナのフランス代表MFウスマン・デンベレについてコメントした。スペイン紙『マルカ』が11日に報じている。

 デンベレは現在21歳で、2017年にバルセロナに加入して以来、練習への遅刻や食生活の乱れなど、素行の悪さが目立っている。9日にも練習に2時間遅刻し、問題となっていた。

 イニエスタは、古巣の問題児について「僕はもうバルセロナにはいないから、彼の状況を評価するのは難しい」と前置きしつつ、「ルールや責任があって、もしそれが守れないなら、クラブやチームは状況を改善しないといけない。彼はバルセロナにとってとても重要なプレイヤーだ。彼を切り捨てるのではなくて、その誤りを直さないといけない。切り捨てるのは、解決できなかったときだけだ」と主張した。

 またイニエスタは、かつてバルセロナでともにプレーし、来シーズンから新たに神戸に加わる元スペイン代表FWダビド・ビジャについて「彼のレベルの選手がチームに加わることに、とてもわくわくしているよ」とコメントした。

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