NMB48の吉田朱里が伝授!学校にもしていけるアカリン流ナチュラルメイクテク

2

2018年12月13日 11:32  スタディサプリ進路

  • 限定公開( 2 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

スタディサプリ進路

写真
「スッピン風だけど盛れるメイクをしたい!」と思っている女子高生は多いのでは? でも、いざ挑戦してみるとついつい濃くなりすぎたり、薄すぎてほぼスッピンと変わらなかったりと盛れるナチュラルメイクってけっこう難しい…。 そこで、メイクテクなどの女子力動画が大人気で、登録者数62万人以上を誇るユーチューバー「アカリン」こと、NMB48の吉田朱里さんにナチュラルメイクテクを伝授してもらうことに!  これくらい自然なら、学校にしていけるかも…!? 【今回教えてくれたのは…】 吉田朱里さん 1996年8月16日生まれ、大阪府出身。身長=163.5cm、血液型=AB型。 ニックネーム=アカリン。 NMB48の1期生で、ファッション誌『Ray』の専属モデルとしても活躍中。 独自のメイクテクなどをわかりやすく解説する美容系YouTuberとしても人気を誇り、チャンネル登録者数は64万人を超えている。 [toc] ベース 【アカリン使用アイテム】ベース ※A『サナ 毛穴パテ職人 毛穴崩れ防止下地』B『Cover Perfection TIP CONCEALER 01』C スポンジ 肌をワントーン明るくするベースメイクはナチュラルの基本! Aの『サナ 毛穴パテ職人 毛穴崩れ防止下地』は薄めに塗っても肌をワントーン明るくしてくれるし、皮脂吸着力があるので一日中崩れない! 日焼け止めも入っているので体育の日も安心です。 Bの『Cover Perfection TIP CONCEALER 01』は韓国のプチプラコスメだけど、カバー力があってニキビも隠せるのでお気に入り。 化粧下地を顔全体に伸ばす ※化粧下地を顔全体に伸ばす Aの下地を1円玉サイズくらい出して、おでこ、ほほ、鼻、アゴに指でトントンとのせてから広げていきます。 中心から外側に向かって伸ばすのがポイント! ベースは、自分の肌の色やお悩みに合わせてカラーを選んでみて。 くすみが気になる人はパープル系を選ぶと透明感がアップ! 肌の赤みが気になる人はグリーン系、肌の色ムラが気になる人はイエロー系、血色感を出したい人はピンク系を選ぶのがオススメです。 クマやニキビをコンシーラーでカバー ※クマやニキビをコンシーラーでカバー 私は、疲れてたりするとクマが出やすいので目の下にチョンチョンチョンとコンシーラーをのせて指で伸ばします。 あとは、小鼻の横の赤み消しと、ニキビができていたらそこにも塗って、デコボコを整えます。 余分なものをスポンジで吸収! ※余分なものをスポンジで吸収! 仕上げに、スポンジで顔全体をおさえます。 指で伸ばしただけだと指紋が残ってムラができるし、余分についた下地やコンシーラーも残ったままになってしまうので、スポンジで吸着してなじませるのが大事。 若いうちから肌をカバーしすぎると老けて見えるので、ナチュラルに仕上げるなら、ファンデーションは使わずに下地とコンシーラーだけでOK! そのかわり、日頃から化粧水と乳液はしっかりつけて保湿を心がけることが大切です。 乳液はベタベタして苦手というコもいるかもしれないけど、保湿をしないと余計に脂が分泌されちゃいます。 キレイな肌を目指すなら保湿は大事!! チーク 【アカリン使用アイテム】チーク ※『キャンメイク クリームチーク15』 ほんわりほっぺには肌なじみがいいコーラルピンクが◎。 『キャンメイク クリームチーク15』は、カラバリが豊富で持ちもいいんです! 今回は、日本人の肌になじむコーラルピンクを使ってみました 黒目の下にチークをのせる ※黒目の下にチークをのせる 黒目の下を中心にして、左右にトントンと指で広げていきます。 楕円形に広げるとかわいらしい印象に! 鏡との距離が近いと、発色がわかりにくくてつけすぎてしまうので、時々鏡から離れてチェックしてみてね。 一度にたくさんつけずに、まずは薄く塗ってから重ねていくと失敗しません パウダー 【アカリン使用アイテム】パウダー ※『キャンメイク マシュマロフィニッシュパウダー』 筆で軽〜くクルクルすると自然な仕上がりに! 『キャンメイク マシュマロフィニッシュパウダー』は、ふわっとしたキレイな肌に見せてくれるのでオススメです。 ※筆で軽〜くクルクルすると自然な仕上がりに! パウダーは、パフで塗ると厚塗りになっちゃうから、大きめの筆を使って薄づきに仕上げます。 鼻周りとかお直しの時はパフでもいいんですけど、全体に塗る時は筆を使うのがオススメです! まずは、コンシーラーとかチークとかリキッドものをのせたところにパウダーを塗って、そのあと、筆に残ったパウダーでクルクルクル〜と全体に軽くなじませるのがポイント。 パウダーを塗る前にチークを仕込んでおくといい感じにぼかせるので、簡単にナチュラルな印象になれます。 ※これでベースは完成! 「これでベースは完成です!」 まゆげ 【アカリン使用アイテム】アイブロウ ※A『キャンメイク クイックエアリーアイブロウ』B『Kパレット ラスティングアイブロウマスカラ02』 髪の毛よりワントーン明るいのが“あか抜け眉”の鉄則! Aの『キャンメイク クイックエアリーアイブロウ』は、先っぽはちょっと細くなってて、チップ全体で塗るとパウダーっぽくふんわり仕上がるので、1本で眉が描けてラクです! Bの『Kパレット ラスティングアイブロウマスカラ02』は気になってたので買ってみました! 眉マスカラは、液がドバッとつかないものがオススメです。 眉の形をとる ※眉の形をとる Aの先っぽを使って、眉の形を取ります。 私は、平行の細眉が骨格に合っているので、平行になるように描いています。 色は、髪よりワントーン明るいものを選ぶとあか抜けた印象に! ※眉山は、黒目のちょっと外になるように意識 眉を描くときは、口角と目尻を結んだ先に眉尻がくるようにするとバランスがとれます。 眉山は、黒目のちょっと外になるように意識するといいですよ。 全体にふんわりパウダーをのせる ※全体にふんわりパウダーをのせる 形がとれたら、次はAを横に寝かせて眉毛全体に色をのせていきます。 このアイブロウは、サッサッと軽く動かすだけでふんわりとした自然な仕上がりになるので簡単! 眉マスカラで色を整える ※眉マスカラで色を整える 眉マスカラで色を統一させます。 眉毛に逆らって塗ってから、毛流れを整えるとキレイに仕上がります。 液がつきすぎるとうまく描けないので、一度、ティッシュでオフしてから使うといいですね。 でも…、正直めんどくさいじゃないですか! だから私は、使い古したパサパサのが好きです(笑) ※これで眉は完成! これで眉の完成です! アイメイク下準備 まずはビューラーでまつげをしっかりUP ※ビューラーでまつげをしっかりUP まつげは、中央、目尻、目頭にわけるイメージで、ギュッギュッとビューラーをします。 ※角度は三段階にわけるとしっかりカール 角度は三段階にわけるとしっかりカールします。 私は、『まつ毛、絶対!』なのでアイラインを濃くするよりも、まつ毛をしっかり上げることが重要! アイシャドウ 【アカリン使用アイテム】アイシャドウ ※『サナ エクセル スキニーリッチシャドウ SR01』 アイメイクはベージュのグラデと隠しラインでデカ目に! 『サナ エクセル スキニーリッチシャドウ SR01』は誰でも使いやすいベージュ系のパレットで、ラメがあまり入っていないのでナチュラルに仕上がります 薄いベージュでアイホール全体と涙袋を塗る ※筆を使って薄いベージュをアイホール全体に まずは、筆を使って左上の薄いベージュをアイホール全体に丸く塗ります。 ※同じ色で涙袋も 同じ色で涙袋も塗ります。 少し濃いカラーを二重幅に入れる ※濃いカラーを二重幅に入れる 次に、右上のカラーを筆にとって二重幅に入れていきます。 私は、同じ筆でそのまま塗っちゃいます!(笑) アイライン 【アカリン使用アイテム】アイライナー ※A『K-パレット リアルラスティングアイペンシル NB』B『フローフシ モテライナー リキッド Br』C『K-パレット ラスティングシークレットティントライナー 01』 Aの『K-パレット リアルラスティングアイペンシル NB』は芯が柔らかいので描きやすいんです。 粘膜にインラインを引くときは、柔らかいペンシルがオススメです。 Bの『フローフシ モテライナー リキッド Br』は六角形なので持ちやすい! 目尻はリキッドのほうが描きやすいと思います。 ブラウン系を選ぶと、色素薄めでナチュラルな印象に! Cの『K-パレット ラスティングシークレットティントライナー 01』は二重ラインと涙袋を描くのに使ってます。 ちょうど二重のところに食い込む感じの筆先で描きやすい! まつげの隙間を埋める ※まつげの隙間を埋めるようにラインを描く Aを使って、まつげの隙間を埋めるようにラインを描いていきます。 まぶたをグイッと押しながら、中の粘膜にラインを描くと自然なデカ目に! ※まぶたをグイッと押しながら描くと自然なデカ目に 鏡を低い位置に持って、視線を下にしながら描くとやりやすい! ※上からラインを整える インラインが描けたら、上からラインを整えます。 目尻にラインを描き足し ※目尻にラインを描き足し 次に、Bのリキッドで目尻にラインを描き足します。 目尻を2、3mm延長するイメージで描くと詐欺れます!(笑) 目を開けたまま描くのがオススメ。 ※目尻に二重幅を描き足す 最後は、Cを使って二重幅を描き足します。 目尻のところだけに描いて二重の線をハッキリさせると自然! ※黒目の下のところに涙袋を描いたらラインは完成 同じくCで、黒目の下のところに涙袋を描いたらラインは完成! まつげ 【アカリン使用アイテム】マスカラ & ビューラー ※『メイベリン スナップマスカラ 01 ブラック』 『メイベリン スナップマスカラ 01 ブラック』は、自まつげを生かしてくれるマスカラ。 カールのキープ力があって、お湯で落ちるのでめんどくさくない!(笑) 上まつげのマスカラは横にジグザグ動かす ※しっかりつくように、横にジグザグ動かしながらマスカラをつける しっかりつくように、横にジグザグ動かしながらマスカラをつけます。 先端で塗るとダマになりやすいので、ブラシの側面を使うのがポイント! 下まつげは黒目の下から ※下まつげは黒目の下から塗り始めると、デカ目効果大! 下まつげは、上まつげを塗った残りのマスカラで塗るのがちょうどいいんです。 黒目の下から塗り始めると、デカ目効果大! リップ 【アカリン使用アイテム】リップ ※『スウィーツ スウィーツ リップ&チーク ティントオイル02』 ぷるるん!なオイルティントでナチュラルな口元に。 『スウィーツ スウィーツ リップ&チーク ティントオイル02』はティントだけどオイルだからかさつかないし、グロスみたいにベタつかない! 髪の毛が唇にくっつきにくいのも◎。 今回は、チークに合わせてコーラル系の色を選びました。 リップは上唇の山から ※上唇の山の形をチップの先でかたどってから、全体に 上唇の山の形をチップの先でかたどってから、全体に塗っていきます。 ナチュラルメイクのときは『ちょっと薄いかな』と思うくらいがちょうどいいので、鏡を遠くにして“引き”で自分のメイクを確認することが大切! ※これでナチュラルメイクの完成です! これでナチュラルメイクの完成です! かわいくなれる可能性は無限大! マネ&研究あるのみ!! 最後に、メイクに悩んだり「かわいくなりたい!」と思っている高校生にアカリンからメッセージをもらった! ※「かわいくなりたい!」と思っている高校生にアカリンからメッセージ! もともと私は、コンプレックスを隠すためにメイクを始めたんです。 自分の顔は今でも全然好きじゃないんですけど、だからこそ、好きな顔に近づくメイクを研究して、日々どんどんアップデートしています。 メイクは、練習をすればするほどかわいくなれる! とにかく研究あるのみです! あと、人の意見を取り入れるのも大切かなって思います。 自分では『絶対これが似合う!』と思っていても、周りの人は『あれ?』って違和感があるかもしれないから、いろんな人の意見を取り入れるのもかわいくなる方法かもしれないですね。 ちなみに、私はかわいい人の写真を保存して、『この人はどういうメイクをしているんだろう』ってよく研究しています。 なにもかも、マネから入ってもいいんです。 かわいくなるためにできることって無限にあると思うので、いっぱいいっぱいいろんなものを試して、研究してみてください! アカリンのメイクテクを参考に、自分史上最高に盛れるナチュラルメイクを研究してみては? ※アカリンのメイクテクを参考に、自分史上最高に盛れるナチュラルメイクを研究してみよう ★ほかの記事もCHECK! ●人気YouTuberすうれろちゃんに聞く!高校生メイクのお悩み解消法! (https://shingakunet.com/journal/trend/20170327200921/) ●美容番長たちが語る!オススメのデパコスリップ本音レビュー (https://shingakunet.com/journal/trend/20170327199291/) ●新大久保で聞いた「2018年最新韓国メイク」って?みんなのメイク見せて! (https://shingakunet.com/journal/trend/20170327208315/) ●リップやシャドウはデパコス! 高校生のお気に入りコスメ25選 (https://shingakunet.com/journal/trend/20170327200419/) ●3CEから390、ライブ限定、ブランドもの、手作りまで! 高校生のポーチ見せて21選! (https://shingakunet.com/journal/trend/20170327193001/)
    ニュース設定