アーセナルに所属するフランス代表DFローラン・コシェルニーが、ついに戦列に復帰するようだ。イギリスメディア『スカイ・スポーツ』が伝えている。
現在33歳のコシェルニーは今年5月に行われたヨーロッパリーグ(EL)準決勝セカンドレグのアトレティコ・マドリード戦でアキレス腱を負傷。約6カ月もの長期離脱となることが発表されていた。しかし、同選手は11月下旬にU−23のチームで試合復帰。トップチームへの完全復帰も近づいている。
13日にEL・グループEカラバフ戦に臨むウナイ・エメリ監督は、試合前の会見に応じ、コシェルニーの復帰を明かした。
「明日の試合ではU−23のチームから何人か起用するよ。それに明日はローラン・コシェルニーが先発する予定だ。最初の目標だったグループステージ1位突破はすでに決めているが、我々はこの大会、そしてカラバフをリスペクトしている。もちろん明日の試合も勝利を目指すよ」
「コシェルニーがサウサンプトン戦に出場できるかどうかは明日の試合を観て考えるよ。この試合で彼が90分通してプレーできるかどうか判断したい」