「メゾン キツネ」が新クリエイティブディレクターにセリーヌ出身のユニ・アンを起用、パリで初のコレクションを発表

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2018年12月13日 18:53  Fashionsnap.com

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新クリエイティブディレクターのユニ・アン Image by: MAISON KITSUNÉ
「メゾン キツネ(MAISON KITSUNÉ)」が、新しいクリエイティブディレクターに韓国出身のデザイナー ユニ・アン(Yuni Ahn)を起用すると発表した。アンが初めて手掛ける2019年秋冬コレクションは、パリファッションウィーク期間中の2019年1月18日にブランド初のプレゼンテーション形式で披露される。

 ユニ・アンはセントラル・セント・マーチンズ(Central Saint Martins)在学中、「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」からスカウトされたことからデザイナーとしてのキャリアをスタート。その後「クロエ(Chloé)」や「ミュウミュウ(MIU MIU)」「ポール・スミス(Paul Smith)」といった多くのブランドでレディ・トゥ・ウェアおよび小物、インテリアなどのデザインを幅広く経験した。直近ではフィービー・ファイロ(Phoebe Philo)が手掛ける「セリーヌ(CÉLINE)」でプレコレクションとショーコレクションを統括し、デザインディレクターとして、バッグ、ジュエリー、サングラスのデザインを担当した。
 メゾン キツネではクリエイティブディレクターとして、パリのアトリエでブランドのスタイルを再定義し、シルエットやクオリティ、ディテールなど全てを担う。アンは就任に際し「メゾン キツネの新たなチャレンジにクリエイティブディレクターとして関わることができることを、とても誇りに思う。過去16年間に培ったクリエイションを尊重しながらも、バランスを取り、コレクションに新しい視点をもたらすことに取り組んでいる」とコメントしている。

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