JR東日本、東京駅でエスカレーター歩行防止対策 - 12/17から試行

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2018年12月13日 21:03  マイナビニュース

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JR東日本はこのほど、エスカレーターでの転倒事故を防止するため、東京駅において「エスカレーター歩行防止対策」を12月17日から試行すると発表した。試行期間は2019年2月1日までとなっている。

同社はエスカレーターをより安全に利用してもらうため、「みんなで手すりにつかまろう」キャンペーンを実施するなど、エスカレーターにおける事故防止に取り組んでいる。今回は利用者の転倒事故を防止するため、「エスカレーターでは歩かず2列で利用してもらうこと」をより一層呼びかける取組みを東京駅で試行する。

試行箇所は、東京駅中央線ホームと南通路間のエスカレーター2基と、京葉線ベイロード地下1階と1階間のエスカレーター4基。12月17〜21日の5日間(7〜22時)、試行箇所のエスカレーターで警備員による声かけおよび巡回を実施し、「エスカレーターを利用の際は手すりにつかまること」「歩かず黄色い線の内側に立って利用すること」「左右二列に並んで利用すること」「急ぎの場合は付近に設置されている階段を利用を利用すること」を呼びかける。

また、エスカレーター手すりに、つかまってもらえるようなマークがプリントされたシールを貼り付けるほか、エスカレーター乗車口付近(ランディングプレート)においてピクトグラムが描かれた掲示物による注意喚起、対象エスカレーター付近の壁面でも大型掲示物による注意喚起を実施する。(木下健児)

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  • 頭の悪いやり方。定着しない。二人乗りサイズ1レーンを、一人乗り2レーンに変えねば意味がない。
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