関電トンネル電気バス「ザ・バスコレクション」2019年4月に発売へ

トミーテックは150分の1スケール模型「ザ・バスコレクション」として、黒部ダム〜扇沢間を運行する「関電トンネル電気バス」を2019年4月中旬から販売開始する。

関電トンネル電気バスは、今年11月30日をもって54年間の運行を終了した関電トンネルトロリーバス(トロバス)の後継として、2019年4月中旬の運行開始を予定している。

今回発売される「ザ・バスコレクション 関電トンネル電気バス1001号車」は、同車両の実車取材にもとづき、細部まで精巧に再現。特徴的な車載パンタグラフも可動パーツで再現した。幅約2.2cm、高さ約2cm、長さ約7.5cmで、価格は1,800円(税抜)。

あわせて「鉄道コレクション 関電トンネル トロリーバス300型ラストイヤーラッピング英語バージョン・最終便315号車」も発売。関電トンネルトロリーバスの運行最終日、黒部ダム駅16時35分発最終便の最後尾車両として運行した315号車を製品化した。幅約1.6cm、高さ約1.8cm(トロリーポールを上げた状態では約3.5cm)、長さ約7.2cmで、価格は1,800円(税抜)となる。（佐々木康弘）