こんなイルミネーション見たことない…と思わず目が釘付けになるのが、大井競馬場で今年からスタートした「TOKYO MEGA ILLUMINATION」。関東最大級の約800万球規模の電飾を使い、夜景観光のパイオニア・丸々もとおさんが全面プロデュースしたイルミネーションは、東京の過去から現在、未来を無数の光で表現する、というもの。美しく壮大なスケール感に圧倒される。
点灯数はダントツ。初の競馬場を舞台にした光の祭典
今年、最注目のイルミネーションといえば10月7日（日）よりスタートした大井競馬場の「TOKYO MEGA ILLUMINATION」。初開催ながら、関東最大級かつ競馬場としては世界初ということで話題に。しかも、プロデュースしているのが数々のイルミネーションイベントを成功に導いてきた夜景観光のパイオニア、丸々もとおさんというから期待が高まる。
コンセプトは“超体験型”。最新の技術や演出が使われていて、東京の過去から現在、そして未来へとタイムトラベルしている気分が味わえる、というもの。とにかく壮大で見応えたっぷり！
過去から現在、そして未来へ。光の演出で“東京”の軌跡をたどる
関東最大級となる約800万球規模のイルミネーションは、東京の過去を描く「タイムトラベルゾーン」と、現在そして未来の東京をイメージした「エントランスゾーン」の2つで構成されている。
最初に、タイムスリップするかのような光の回廊をくぐり抜けると、そこはお江戸。城下町や農村をテーマとしたどこか懐かしい風景が広がる。
さらに進むと、明治や大正、昭和を表現するイルミネーションが…。明治時代を彷彿とさせるレトロで重厚な馬車や、“大正浪漫”を象徴するような独特のデザインに満ち溢れた「大正ロマン光庭園」などフォトジェニックなスポットが満載で女心がときめく。
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ラストは、見上げるほど大きな光の大木「MEGA TREE GARDEN」が現れる。その壮大で生命力に溢れた姿により、希望ある未来を表現しているのだそう。壁面には、東京の過去と未来をテーマにした3Dプロジェクションマッピングも展開。圧巻のイルミネーションに目が奪われる。
クラフトビール（スタウト・ケルシュ・ゴールデンエール）各720円
イルミネーションを眺めがら手軽に楽しめるグルメも！
場内には食事スポットも充実。大井競馬場でしか味わえないオリジナルビールを始め、座ってのんびり食事ができるレストランや、イルミネーションを眺めながらサッと頬張れるうどんや唐揚げなどの軽食、さらに台湾夜市やカフェなど。体が冷えたら、温かいコーヒーと甘いスイーツで一休み。イルミネーションを見て、おしゃべりを楽しみ…至福のひとときを過ごして。
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