D・スアレス、1月にバルサ退団へ…チェルシーとアーセナルが新天地候補?

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2018年12月15日 15:54  サッカーキング

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今季のリーガではわずか1試合の出場にとどまっているデニス・スアレス [写真]=Getty Images
バルセロナに所属するスペイン人MFデニス・スアレスが、来年1月の移籍市場で他クラブへ移籍する可能性が高まっているようだ。スペイン紙『マルカ』が14日に報じている。

 報道によると、D・スアレスが来年1月の移籍市場でバルセロナを去る可能性が高まっているという。同選手は今シーズン、リーガ・エスパニョーラ第15節終了時点でわずか1試合に途中出場するにとどまっており、厳しい立場にある。エルネスト・バルベルデ監督の構想外とされている模様で、新天地を求めることになるようだ。

 移籍先候補として報じられているのは、チェルシーとアーセナルのプレミアリーグ勢だ。同紙は「両クラブがポールポジションにいる」と伝えている。バルベルデ監督は退団を容認するとみられており、移籍金は1000〜1500万ユーロ(約12億8000万円〜約19億2000万円)と高額ではないため、移籍の障壁はほとんどない模様だ。

 D・スアレスは1994年生まれの24歳。セルタやマンチェスター・Cの下部組織出身で、2013年にバルセロナに加入した。加入1年目はバルセロナBでプレーし、翌2014年6月にはセビージャへレンタル移籍。クロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチの獲得に際し、交換要員としてプレーの場を移すこととなった。

 そして2015年夏、バルセロナからビジャレアルへの完全移籍が決定。2015−16シーズンはリーガ・エスパニョーラで33試合出場4得点を記録した。中心選手として存在感を示し、翌2016年夏にバルセロナへ復帰している。


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