柴崎岳、開幕戦以来の先発で決勝弾に絡む…ヘタフェがレアル・ソシエダを下す

リーガ・エスパニョーラ第16節が行われ、MF柴崎岳の所属するヘタフェはレアル・ソシエダと対戦した。

　柴崎は左サイドのMFとして起用され、開幕戦のレアル・マドリード戦以来となるスタメン入りを果たした。

　試合は早々に動く。3分、カウンターから中央で受けたモリーナがDFラインの裏にスルーパス。抜け出した柴崎のシュートは、飛び出してきたGKに防がれたが、こぼれ球に反応したモリーナが冷静に無人のゴールへ沈め、ヘタフェが先制に成功する。

　その後レアル・ソシエダが何度か決定機を生み出したものの、ヘタフェはGKソリアを中心に集中した守りを見せて1点を守り切った。柴崎は69分にポルティージョとの交代でピッチを後にしている。

■スコア
ヘタフェ　1ー0　レアル・ソシエダ

■得点者
3分　1ー0　ホルヘ・モリーナ（ヘタフェ）

■スターティングメンバー
ヘタフェ（4−4−2）
ソリア；スアレス、ジェネ、カブレラ、アントゥネス；フルキエ、クリストフォロ、アランバリ（88分 ブルーノ）、柴崎（69分 ポルティージョ）；モリーナ、アンヘル（80分 ウーゴ）

レアル・ソシエダ（4−4ー2）
モジャ；ゴロサベル（48分 ジョレンテ）、ル・ノーマンド、エクトル・モレノ、テオ；ファンミ（78分 バウティスタ）、イジャラメンディ、スベルディア、オヤルサバル；ウィリアン・ジョゼ、サンドロ・ラミレス（69分 ヤヌザイ）