「腸」のために妊活期にすべきこと、教えます

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2018年12月16日 06:31  妊活・卵活ニュース

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妊活・卵活ニュース

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働く女性を応援する情報サイト
「日経ウーマンオンライン」の連載「女性のカラダと栄養のはなし」が、2018年12月13日(木曜日)に「赤ちゃんの健やかな『腸』のために妊活期にすべきこと」と題した記事を公開した。

2009年に開設された「日経ウーマンオンライン」は、1988年から働く女性を応援し続けてきた雑誌「日経ウーマン」のスピリッツをうけつぐ情報サイト。

「毎日あなたをリニューアル!」というテーマのもと、キャリアの築きかたや働きかたに関する情報や生活のヒント、有名人インタビュー、独自視点のコラムなどを配信している。

「女性のカラダと栄養のはなし」は、将来子どもを欲しいと思っている人を対象に「転ばぬ先の杖」として知っておきたい知識やニュースを伝え、問題解決方法を提案していくプロジェクトである「ヘルシー・マザリング・プロジェクト」と連携した連載記事。これまでの連載では栄養管理や低体温、貧血のケアなどをとりあげている。

お母さんの腸内細菌叢は子どものお手本
今回公開された記事では、東京女子医科大学小児科の永田智主任教授に取材。急激な体重増加や糖代謝の異常、脂質のとり過ぎなどが子どもの腸内細菌叢に悪影響をもたらす可能性があるという最新の研究結果を紹介。

腸内細菌叢は食生活を変えれば2週間程度で変わるため、多種多様な食べものを摂取して腸内細菌叢の多様性をたもつことをすすめている。

記事によると、意識してとりたいのは精製度の低い穀物や野菜の食物繊維、豆、海藻など。特に海草、大麦、ゴボウなどは腸内細菌のエサとなる水溶性食物繊維を多く含んでいるという。

「日経ウーマンオンライン」は、2018年12月25日(火曜日)をもって記事更新とメールマガジンの配信を終了。2019年2月からは20代から30代を対象とした「日経doors」、40代から50代の人向けの「日経ARIA」としてリニューアルされる予定だ。

(画像は日経ウーマンオンラインより)

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