バストアップ効果も!?冷え解消に◎な「肩甲骨ストレッチ」

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2018年12月16日 20:31  つやプラ

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つやプラ

40代からの女性のための美容・健康法とエイジングケア情報を発信する、美容マガジン

「急に寒くなると、肩こりや、首と腕のだるさがひどくなる」という人は多いかもしれません。寒さによる冷えもありますが、姿勢にも原因があるかもしれません。

YOGAエクササイズディレクターの筆者が、冬のお悩みに効果的な肩甲骨をほぐすストレッチをご紹介します。

■「肩甲骨ストレッチ」で身体ぽかぽか

腕を支えて複雑な動きをつかさどる「肩甲骨」は、鎖骨と背筋で支えられています。つまり、肩甲骨は背中に浮いている骨なので、通称「天使の羽」などといわれています。

この肩甲骨の周りの筋肉はとても重要で、筋肉が固まってしまうと肩甲骨の動きが悪くなり(可動域が狭くなる)、「腕が上がりにくい」「肩がこる」「首や背中が疲れる」「冷える」「むくむ」といったお悩みにつながります。

可動域が狭くなった状態でエクササイズをしても効果は半減するので、やる気も下がってしまうでしょう。

バストアップにも効果的!?

今回ご紹介する簡単ストレッチは単独の実践でもOKですし、エクササイズ前の準備運動としてもおすすめです。

さらに、肩甲骨のまわりにはバストアップに効果的なツボもありますので、血行の流れをよくする効果も期待できます。肩甲骨の動きを良くしておくことは、猫背を防ぎ、姿勢もきれいにしてくれます。

期待できる効果

・首、肩のこりや背中の疲れ解消 ・冷え解消

注意する点

肩や肘を痛めている人は、無理のないように実践してください。

実践回数&期間

PCやスマホを使ったあとや、こりを感じた時にいつでも実践してください。

「肩甲骨ストレッチ」のやり方

両手の甲をウエスト付近にそえます

(1)両手の甲をウエスト付近にそえます。

息を吸いながら両肘を背中につけるイメージで引き寄せ、肩甲骨をギューッと閉めて胸を開きます

(2)息を吸いながら両肘を背中につけるイメージで引き寄せ、肩甲骨をギューッと閉めて胸を開きます。

息を吐きながら、両肘をゆっくり前に押し出すイメージで背中を開きます。(2)と(3)の動作を8回ほど繰り返しましょう

(3)息を吐きながら、両肘をゆっくり前に押し出すイメージで背中を開きます。(2)と(3)の動作を8回ほど繰り返しましょう。

いかがですか? たったこれだけの動きですが、身体がポカポカしてきます。肩や背中の強張りが解消されていくのを感じられると思います。ぜひ、スキマ時間に実践してみてください。

(株式会社ボディクエスト YOGAエクササイズディレクター 森和世ボディクエストのエクササイズディレクターとしてワークアウト開発に携わると同時に、YOGAスタジオやスポーツクラブなどで指導にあたる。著書に「ふたりストレッチ」「幸せ美人になるための5日間レッスン」など。)

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  • ぼくは仙腸関節ストレッチをよくやってます。
    • イイネ!3
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