西武から巨人にFA移籍した炭谷銀仁朗捕手(31歳)の人的補償として、内海哲也投手(36歳)が西武へ移籍することが12月20日に決まった。
内海投手は祖父・内海五十雄が巨人の野手だったことから、2000年のドラフト会議でオリックスから1位指名されるも入団拒否。2003年のドラフト会議で巨人に入団し、祖父と同じ背番号26をつけて通算133勝を挙げていた。
今回の西武移籍に際し、内海投手は「日本一のファンに支えられたジャイアンツでの15年間は最高の思い出です。チームメートには感謝の思いしかありません。そんな最高のチームで最多勝のタイトルを獲得したり選手会長を務めたりしてきたことは野球人として大きな誇りです。ジャイアンツで培ったすべてを生かし、新しいチームでも気持ちを新たに頑張ります。ジャイアンツの皆さん、日本シリーズで対戦しましょう。ファンの皆さん、これからも変わらぬ応援よろしくお願いします」とコメントしている。
ネットでは「ぎゃあああああ」「内海をプロテクトしていなかったのは失態」「功労者だったのに」「内海監督、外様になっちゃったからもうないのかな」「なんで内海外したのよ…」「これはショックすぎる…」などの悲痛な声や、「西武はブレないなあ」「即戦力左腕だし、いい補償だと思う」といった反応があるようだ。
元記事はこちら:http://www.narinari.com/Nd/20181252550.html