セレッソ大阪は21日、臨時株主総会ならびに取締役会において、代表取締役社長の交代が承認されたことを発表した。玉田稔氏が退任し、クラブOBの元日本代表MF森島寛晃氏が新社長に就任する。
【退任】
代表取締役社長 玉田稔(たまだ みのる)
【新任】
代表取締役社長 森島寛晃(もりしま ひろあき)
【森島寛晃新社長プロフィール】
■生年月日
1972年4月30日
■出身地
広島県
■経歴
1991年 東海大学第一高等学校卒業
■選手歴
1991年〜2008年 ヤンマーディーゼルサッカー部/セレッソ大阪
1995年〜2002年 日本代表
■通算出場記録
J1 318試合/94得点
J2 43試合/12得点
カップ戦 47試合/7得点
天皇杯 28試合/14得点
JFL(カップ戦含む) 60試合/26得点
日本リーグ(カップ戦含む) 37試合/8得点
国際Aマッチ 64試合/12得点
FIFAワールドカップ 1998 フランス大会 1試合/0得点/2002 日韓大会 3試合/1得点
■主なタイトル
1995年 サントリーシリーズ最優秀新人賞/Jリーグベストイレブン
1999年 JリーグたらみオールスターサッカーMVP
2000年 1stステージ優秀選手賞/Jリーグベストイレブン
2009年 Jリーグ功労選手賞
■職歴
2009年 セレッソ大阪アンバサダー/サッカースクールコーチ
2012年 セレッソ大阪エリートクラス監督
2013年 セレッソ大阪エリートクラス総監督
2014年 セレッソ大阪エリートクラスダイレクター
2016年 チーム統括部フットボールオペレーショングループ
2017年 チーム統括部フットボールオペレーショングループ部長
■森島新社長コメント
「日頃より、セレッソ大阪をご支援、ご声援いただき、誠にありがとうございます。この度、株式会社セレッソ大阪代表取締役に就任することとなりました。セレッソ大阪を愛する全ての皆さまに、誇りに思ってもらえるクラブにするため、精神誠意、全力で日々業務に取り組む所存です。サポーター・スポンサー・地域・チーム・フロントスタッフが一丸となり、ユニフォームに新たな星を付け加えたいと思います。ぜひ、スタジアムで一緒に闘ってください」