おみくじの吉凶の順番は? 書かれている言葉の意味は? 押さえておきたいおみくじ知識

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2018年12月30日 19:31  占いTVニュース

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 初詣などで、おみくじを引く機会も多いでしょう。おみくじは、神様からの大事なメッセージ。しかし、吉凶の順番がわからなかったり、言葉の意味もわからなかったりと、戸惑うことはありませんか? 今回はおみくじについて、詳しく解説してみましょう。


■おみくじの吉凶の順番


 吉凶のいい順番は以下となります。


大吉>吉>中吉>小吉>末吉>凶>大凶


 大吉はとてもいい運気。吉はいい運気。中吉はまあまあいい運気、小吉は少しいい運気、末吉は後々よくなる運気。凶は運気がよくない。大凶は今が一番、最悪の運気となります。最近は、大大吉や大大凶などを作る神社もあるようです。


■大凶は神社やお寺によって配分が違う


 おみくじの70%は、山口県にある女子道社によって作られています。しかし、大凶が多い寺社もあれば、大吉が多い寺社もあります。大凶が多いといえば東京都『浅草寺』。その理由は、古来のおみくじの割合を守っているからといわれています。ちなみに、凶の確率は30%だとか。大吉が多いと評判なのは東京都『東京大神宮』。恋する人の強い味方です。


 もし大凶を引いたら、「今はどん底だけど、あとは上昇するだけ!」と考えれば、前向きな気持ちになれるでしょう。また、大吉だからといって浮かれすぎるもの要注意です。気の緩みは運気の緩みにつながります。おみくじの言葉を胸に刻み、目標に向かって邁進する気持ちを忘れずに!


■おみくじ言葉の意味


 一般的に書かれているおみくじの言葉を紹介します。


・待ち人(まちびと)……人生をよくしてくれる人。恋人とは限りません。
・失せ物(うせもの)……なくした物、落とし物、忘れ物のこと。
・旅行(たびだち)……旅行する、出かけるときの運気。
・商売(あきない)……売り買いをすること、商売。
・学問(がくもん)……勉強や学び、試験などについて。
・相場(そうば)……株式相場や商売などの上がり下がり。
・争事、争い事(あらそいごと)……他人と対立すること、ケンカや訴訟。
・恋愛(れんあい)……恋する気持ち、恋のゆくえ。
・転居(てんきょ・やうつり)……引っ越し、移転。
・出産(おさん)……出産、「出産安し」は「安産になる」。
・縁談(えんだん)……結婚のための出会い、結婚相手。
・探し物(さがしもの)……探している物。
・方位(ほうい)……方角・方位。書かれた方向にいい縁、幸せがある。
・抱え人(かかえびと)……雇用者、使用人(現代では社員)。
・走り人(はしりびと)……失踪した人・消えた人。


 おみくじは吉凶の順番よりも、中に書いてあるメッセージが大切です。神様の言葉を守れば、あなたの1年を幸せへと導いてくれるでしょう。
(金森藍加)


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