“霊長類最強”吉田沙保里が引退表明

“霊長類最強の女”の異名を持ち、五輪を含めた世界大会16連覇を成し遂げた女子レスリング・吉田沙保里選手（46歳）が、1月8日、自身のSNSで現役引退を表明した。

吉田はこれまで獲得した17個のメダルの写真を掲載し、「いつも吉田沙保里を応援していただきありがとうございます。この度、33年間のレスリング選手生活に区切りをつけることを決断いたしました。ここまで長い間、現役選手として頑張ってこれたのも沢山の方々の応援とサポートのおかげです。みなさん、本当にありがとうございました」と引退表明、そして感謝のコメントを綴った。

吉田のTwitterには「本当に感動をありがとうございました」「次は指導者として世界一を！」「吉田さんの戦っている姿に何度も心を動かされました」「次は世界一強くて可愛いお嫁さんになって欲しいです」「東京で見たかった……」といった反応が寄せられている。

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