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冬の海に人「おかしい」散歩中の主婦、服を着たまま海に

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2019年01月12日 09:47  朝日新聞デジタル

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写真人命救助で感謝状を受けた井上恵子さん(中央)と夫信一さん(右)、中俣進署長、ハチ=佐渡市の佐渡東署
人命救助で感謝状を受けた井上恵子さん(中央)と夫信一さん(右)、中俣進署長、ハチ=佐渡市の佐渡東署

 冬の海でサーフィンかな? あれ、どうも様子が変ね――。海岸沿いを散歩中に海でおぼれていた人を見つけた主婦がいた。波打ち際まで流されたこのお年寄りを、主婦は服を着たまま海に入り、浜辺に引き揚げた。日常生活の中でのなにげない疑問へのこだわりが1人の命を救った。新潟県警佐渡東署から人命救助の感謝状を贈られた。


 この主婦は同県佐渡市梅津の井上恵子さん(63)。同署によると、井上さんは先月12日午後4時前、自宅近くを夫信一さん(62)、秋田犬のハチ(オス、8歳)と散歩していた。


 井上さん夫妻によると、両津湾の方を眺めていたとき、海面の人影に気付いた。この季節でもウェットスーツを着て海に入る人はいるかもしれないが、胸まで海に入っていて様子がおかしい。しばらく、注視していた。やっぱり、おかしい。体重36キロの愛犬を信一さんに任せ、恵子さんは海岸まで数十メートルを走った。


 岸の近くまで流されてきた女性は動かない。恵子さんはジーパンとスニーカーをはいたまま海に入り、女性の首のあたりを持ち、浜まで引き揚げた。女性は海水を吐いた。すぐに119番通報した。女性は低体温症のため動けない状態で病院に搬送されたが、一命を取り留めた。


 信一さん、ハチとともに佐渡東署で中俣進署長から感謝状を受け取った。恵子さんは「あの状況だったら、だれでもすることです」とはにかみながら話していた。(古西洋)


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このニュースに関するつぶやき

  • 助け出された人は果たしてそれを望んでたのだろうか?その人の中にある絶望を全て取り除いてあげて初めて救助だとおもうけどね…まぁ理由もその後も何も書いてないから憶測でしか語れないけど…
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  • ハチの体重をなぜねじ込んだ笑
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