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Technics新アナログタンテ『SL-1200MK7』の注目点は? デザイン・機能面から考察

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2019年01月12日 12:32  リアルサウンド

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リアルサウンド

 パナソニック株式会社は、Technicsの新しいターンテーブル「SL-1200MK7」を2019年夏に製品化すると発表した。


(参考:ヒップホップシーンを牽引するDJ RYOWが明かす、“使い続けたい機材”


 2010年、Technics SL-1200シリーズのターンテーブルが一時製造終了すると発表されたときの衝撃を、覚えているだろうか。レコード愛好家の筆者にはそのころの記憶が鮮明に残る。そして2016年、SL-1200Gが発表されたがオーディオマニア向け、値段も高額で、多くのユーザーには手の届く価格ではなかった。


 先日、新モデルのSL-1200MK7がアメリカ・ラスベガスで開催されたCES 2019に出展された。このモデルは「DJプレイの操作感と高音質を追求」しているという。


 当製品は、2016年に発売されたハイエンドモデルSL-1200Gの技術を用いて音質を高めつつ、DJプレイを意識したSL-1200MK6のボタンレイアウトやプラッターの慣性質量などの使用を踏襲し、過去モデル同様の操作感で使えるという。


 マットブラックな仕上がりとなっており、LEDライトの色も赤と青で変えることができる仕組みとなっている。また、トルク・ブレーキスピードの調整機能や対応している針を用いた逆再生など、パフォーマンスの可能性を広げる新たな機能も搭載。ケーブルの脱着が可能な電源/フォノケーブル端子を採用しているため、メンテナンス性やカスタマイズ性が向上されている。


 SL-1200MK7について、同シリーズのMK5を愛用しているという、都内を中心に活動中のDJチェリーピーナッツ氏はこう語る。


「デザイン面については、アームやEPアダプターが全部黒いのはかっこいいと思うし、こういうのが欲しかった、という人が多いのではないでしょうか。PioneerのDJMシリーズ普及以降、黒ベースの機材が多くなり、それと統一感のある機材です」


 彼もMK5の黒いモデルを使用しており、スリップマットも黒地に金色のロゴというデザインで気に入っているという。


 加えて、ライトの色を変えられる仕組みについては以下のように話した。


「LEDライトの色が変えられることに関しても、最近のDJ機材は光のパフォーマンスを意識したものが多いので、喜ぶユーザーが少なくないと思います。バンドのライブパフォーマンスに比べて、DJは地味だと思われがちだったため、近年は叩くと様々な色に変わるMPCのパッドやCDJなどでも、演出的な部分が機材に求められています。ターンテーブルはそういう進化をあまりしてこなかったので、今回はLEDがアップデートされているところに気が利いているなと感じました」


 真っ黒な仕上がりと色が変えられるLEDライト、いずれも最近のDJ機材や演出のトレンドを取り入れた改良となっている。


 圧倒的シェアを持ち、クラブでは定番モデルであるSL-1200シリーズ。DJにとっては必要不可欠な機材であり、一時生産終了を言い渡された2010年から、再びアナログDJカルチャーへの希望の光となった。


 気になる値段はまだ正式には発表されていないが、イギリスのオーディオ機器メディアWhat Hi-Fiによると、アメリカでの想定価格は1200ドルとのことだ。


(かぷぬ)


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  • MK3D以降、シリーズ機がスクラッチプレイヤーと化した感が強いのは嫌なんですよね、まぁ普通にプレイヤーとして使う人は多く居ると思いますが、なんか記事には共感しがたい
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