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『QUEEN』フジ自ら“SMAP公開処刑”ネタぶっこみに“複雑な反応”

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2019年01月12日 19:22  Business Journal

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Business Journal

写真「スキャンダル専門弁護士 QUEEN - フジテレビ」より
「スキャンダル専門弁護士 QUEEN - フジテレビ」より

 竹内結子が主演を務める連続テレビドラマ『スキャンダル専門弁護士QUEEN』(フジテレビ系)の第1話が1月10日に放送され、平均視聴率9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。好発進とはいかなかったが、視聴者に大きなインパクトを与えたことは確かだろう。


“スキャンダル専門弁護士”というタイトルなので法廷でのバチバチのバトルを予想していたが、どうやら主戦場は法廷ではないらしい。このドラマは、鈴木法律事務所の危機管理部のリーダーで“スピンドクター”と呼ばれる弁護士の氷見江(竹内結子)が、あらゆる戦略を駆使してスキャンダルの渦中にいる女性たちを救いだすという展開だ。


 第1話では、4人組の国民的アイドル「フォレスト」が冠番組『フォレスタ』で歌唱中に杏里(馬場ふみか)が桃子(中村ゆりか)を突き飛ばすという問題が勃発。その様子が放送されたことで不仲説や解散説が広がり、上層部が事態収拾のために番組内で謝罪会見を開かせることを考える。


 前半は女性アイドルグループのギスギスした裏側という展開で、インターネット上の視聴者からは「最近のアイドルの事件への皮肉みたい」「偶然にも話がタイムリーすぎる」との声があがっていた。しかし、メンバーが謝罪会見で着用する真っ黒の衣装を見て氷見が「なんですかこれ? お葬式みたいじゃないですか」と言い放ったシーンから、視聴者の反応が一変。「SMAPの謝罪会見を思い出す」「これでSMAPを思い出すなっていうほうが無理」「SMAPのあの最悪な会見が浮かんだ」との声が続出した。


 2016年1月、当時の冠番組『SMAP×SMAP』(同)でSMAPのメンバーが謝罪した生放送をリアルタイムで見ていた視聴者も多かったようだ。スキャンダルがあったわけではなく、ましてや罪を犯したわけでもないのに、暗幕をバックにした無機質なスタジオで喪服のような真っ黒のスーツに身を包んだ5人が謝罪する姿は「まるで公開処刑」「お葬式みたいだった」「言わされてる感がすごい。見せしめみたい」と波紋を呼んだ。結局、センターの位置で謝罪コメントを述べた木村拓哉は、いまだ“SMAP解散の戦犯”として批判にさらされることも多い。


 また、ドラマでは常にメンバーの味方だったマネージャーが社長にクビにされるという設定で、それもSMAPの騒動と酷似している。しかし、氷見が「衣装で印象が変わる」とパステルカラーの衣装に変更したことで、お葬式のような謝罪会見は回避された。そして、「一連の騒動はメンバー同士がお互いを守ろうとして起こしたこと」「本当の気持ちを明らかにしたい」というメンバーたちの思いをくんだ氷見が手を回した結果、フォレストのメンバーは生放送で予定外の解散報告をして新たなスタートを切ることに。


 内容自体は涙するほどの話ではないが、やはり「いろいろSMAPと似すぎていて泣きました」「『スマスマ』もきっと同じだったんだろうな、たくさんの仲間が支えてくれたんだろうな……」と複雑な心境で視聴した人が多かったようだ。


 しかも、『スマスマ』と同じフジテレビということもあって「フジがやることに意義がある」「本来はSMAPにもこういう謝罪会見をやらせてあげたかったのかな」「フジが自ら皮肉ってくれて少しスカッとした」といった声も見受けられる。


 ドラマの構成的にもテンポがよく、1話完結ということもあって今後は視聴率が伸びていきそうな予感もする。次回の展開に注目したい。
(文=絢友ヨシカ/ライター)


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