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神戸の壁、ライトアップ始まる 「千年先まで伝えて…」

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2019年01月12日 21:55  朝日新聞デジタル

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写真「神戸の壁」のライトアップが始まり、壁に投影された人影の十字架=2019年1月12日午後、兵庫県淡路市、内田光撮影
「神戸の壁」のライトアップが始まり、壁に投影された人影の十字架=2019年1月12日午後、兵庫県淡路市、内田光撮影

 阪神・淡路大震災の遺構「神戸の壁」(高さ約7メートル、幅約14メートル)のライトアップが12日、兵庫県淡路市の北淡震災記念公園で始まった。震災から24年となる17日まで点灯される。


 昭和初期に神戸市長田区の公設市場に建てられたコンクリート製の防火壁。神戸空襲と阪神大震災の大火に2度耐えたが、震災後の再開発のため、2000年に淡路島の津名町(現・淡路市)へ移設。08年11月にはさらに、震災で地表に現れた「野島断層」を展示している同公園に移された。


 この日は壁の前で追悼行事があり、保存に取り組んだ市民団体「リメンバー神戸プロジェクト」のメンバーや島民らが参加。光に照らされた壁の前で両手を広げ、自らの影を映した。


 同プロジェクトの三原泰治代表は「震災の悲しいこと、悔しいこと、学んだことを決して忘れないために、千年先まで神戸の壁と野島断層を伝えていこう」と宣言した。(吉田博行)


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