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再建果たした明大・田中監督、原点はサントリー時代

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2019年01月12日 22:16  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

写真天理大対明大 22季ぶりに大学日本一となって選手たちから胴上げされる明大の田中監督(撮影・丹羽敏通)
天理大対明大 22季ぶりに大学日本一となって選手たちから胴上げされる明大の田中監督(撮影・丹羽敏通)

<全国大学ラグビー選手権:明大22−17天理大>◇決勝◇12日◇東京・秩父宮ラグビー場



明大が22−17で天理大に勝利し、96年度以来22大会ぶり13度目の復活優勝を果たした。


ともに3トライずつを奪い合う激闘も、粘り強い防御でペースを握り、接戦を制した。チームの礎を築いた故北島忠治監督の指導の下、多くの名選手を輩出した伝統校も、同氏が亡くなった96年度大会以降は、低迷。就任1年目の田中澄憲監督(43)が再建を担い、平成最後の大会で、王座返り咲きに成功した。


再建を果たした田中監督の指導者としての原点は、選手、スタッフとして過ごしたサントリー時代にある。最も影響を受けたのが、指導を受けたエディー・ジョーンズ前日本代表ヘッドコーチだ。昨年2月にはイングランド代表を率いる同氏のもとを訪ね、ミーティングにも参加。「学んだのは準備の重要性。この時期はこうと計画通りに進めているから、不測の事態に対応できる」と話す。


また、チームの採用担当時代は各大学を訪問し、気付きがあった。「空気でチーム力は分かる。帝京大の学生が素晴らしいのは、主体的に動けてポジティブなこと。そういうチームにしないといけないなと思った」と振り返る。監督という大役に、迷った時は、サントリーの精神「やってみなはれ」を自らに言い聞かせた。「自分が決めたことだから、やりきる」。選手から「キヨノリさん」と慕われる43歳が、母校を頂点に導いた。【奥山将志】

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