寒い季節に「薄着の人を見るだけで、こちらまで寒くなる」という経験はありませんか? 血色感なく、寒々しい表情にならないように、冬こそしっかりとチークを入れるように意識しましょう。
メイクアップアーティストの筆者が、見た目からあったかくなれる「チークカラー」を3つご紹介します。
■見た目からあったかくなれる「チークカラー」3選
(1)カラーリングクレヨン/ルナソル
人気のクレヨンタイプで、直接お肌にのせることができます。適度なフィット感は使い勝手の良さにはかかせないポイントです。
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チーク、リップ、アイシャドーと、顔全体に使えるので、こっそり血色を忍ばせておきたい時の仕込みにも最適なアイテムです。
画像カラー「02 Natural Orange」は、色合いも肌なじみも良いオレンジなので、ちょっと血色がもの足りないという時や外出中にもプラスできて◎です。(全2色 税抜価格3,000円)
(2)パウダー ブラッシュ/コスメデコルテ
繊細なパール感は、つやが出過ぎず絶妙な質感です。思い切って、ほほ全体にうすくぼかし込めば、血色感の底上げと肌のうるおい感が演出できます。
ケースの中に入っているブラシが携帯用の域を越えたクオリティーで、セルフメイクには充分活用できるのも嬉しいポイントです。メイクアイテムでありながら、ふわっと香るので気分も上がります。(全8色 税抜価格5,000円 レフィル税抜価格3,000円)画像カラー:OR200
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(3)マット パウダーブラッシュ/レブロン
パール感のない、マットでクリアな発色が魅力のアイテムです。肌質に自身がない方でも、ふわっとソフトなニュアンスで美肌効果が期待できます。
画像カラー「114 ピンクスフレ」は青みの少ないピンクなので、肌色問わずにほっこりフェイスを叶えてくれます。1つ持っていると万能なアイテムです。コスパの高さはいうまでもなくお見事ですね。(6色 税抜価格1,600円)
見た目から温かく装えば、自然と人が集まり温かい場ができるものです。寒い季節こそ女性が太陽となり、周りの人を温かく照らしていける、そんな存在になれたら良いですね。
(フェイスコンダクター/ヘア&メイクアップアーティスト/毛髪診断士 上野リサ大手化粧品メーカーでメイクアップアーティストとして活動後、幅広いジャンルで「顔創り」に取り組む。顔を起点とした”善い美容習慣の定着”を目指す「face conductor」というジャンルを開拓。)
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