JR、2019年春の臨時列車「ムーンライトながら」春休みの9日間運転

JRグループは18日、春の期間(2019年3〜6月の計122日間)に運転される臨時列車の概要について発表した。夜行列車の臨時快速「ムーンライトながら」は春休み期間を中心に、下り・上りともに計9日間の運転が予定されている。

「ムーンライトながら」は東海道本線東京〜大垣間を結ぶ夜行の臨時列車。今春の運転に関してJR東海が発表しており、下りは3月15〜23日、上りは3月16〜24日に運転(運転日は始発駅基準)するとのこと。運転時刻は下りが東京駅23時10分発・大垣駅翌日5時45分着、上りが大垣駅22時48分発・東京駅翌日5時5分着となる。

同列車は全車指定席で運転されるため、利用する際は乗車券の他に指定席券が必要となる。（上新大介）