光るキーポルやM・ジャクソンへのオマージュも「ルイ・ヴィトン」ヴァージルによるセカンドコレクション発表

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2019年01月18日 15:12  Fashionsnap.com

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「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」が、パリ現地時間の1月17日、チュイルリー公園内の会場で2019-20年秋冬コレクションのショーを開催した。アーティスティックディレクターのヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)が手掛けるセカンドコレクションとなる。

 会場は理髪店や街灯が並ぶニューヨークのストリートを再現。サックス奏者とバンドが奏でるライブパフォーマンスをBGMにショーがスタートした。
 モデルはジグザクをたどるように方向を変えながら、交差するようなフォーメーションでウォーキングを披露。グレーやヌードカラー、ブラックのウェアがワントーンでスタイリングされ、時よりパープルやレッドのカラーが差し込まれた。終盤は国旗をデザインに取り入れたアイテムがランウェイを彩った。 トップスでは長さの異なるスーツのレイヤードスタイルやプリーツを取り入れたデザイン、ポシェットがそのまま取り付けられたようなモノグラムのレザージャケット、ボトムスは太めのシルエットが目立った。小物ではピンクやイエローのネオンカラーのバッグやモノグラムのソフトトランク、ベルトバッグなどが登場。フィナーレでは会場の照明が暗転し、光ファイバーでレインボーカラーに発光するキーポルとスニーカーが暗闇に浮かび上がる仕掛けが施された。
 またショーは、故マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)へのオマージュが込められており、グリッターのグローブや「ビリージーン」のパフォーマンスを彷彿とさせるつま先のグラフィックがプリントされたTシャツが披露された。
 会場には日本から三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典をはじめ、ナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)、ラッパーのOFFSET、俳優のティモシー・シャラメ(Timothee Chalamet)などが駆けつけた。
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■ ルイ・ヴィトン 2019-20年秋冬コレクション
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