携帯電話のパスワードを教えてもらえず逆上した妻、夫に火を放つ(インドネシア)

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2019年01月20日 04:12  Techinsight Japan

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妻に逆上され火をつけられた夫(画像は『Mirror 2019年1月17日付「Wife ‘burns husband alive after he refused to give her his phone password’」(Image:AsiaWire/@dedi.purnama.9275)』のスクリーンショット)
些細なことから夫婦喧嘩に発展することはよくあるだろうが、このほどインドネシアで喧嘩の果てに夫に火をつけ殺害した妻のニュースが『Mirror』『Metro』などで報じられた。

インドネシアの東ジャワ州マランにあるパンダンワンギで、妻が夫に火をつけるという凄惨な事件が起こった。

イルハム・カヒヤニ(25歳)は、夫デディ・プルナマさん(26歳)が自宅の屋根に上ってタイル修理をしている最中に携帯電話のPINコード(パスワード)を尋ねたが、夫は答えなかった。その後、口論になったため夫は屋根から降りてイルハムを殴ったというが、喧嘩は取っ組み合いになるほどエスカレート。するとイルハムはガソリンの缶をつかんで夫にガソリンを浴びせ、ライターで火を放ったのだ。

炎を目撃したオジという人物が、現場に走り寄り助けようと試み、その後デディさんはケルアク・ヘルスセンターへと搬送された。しかし体の大部分を火傷に覆われていたデディさんは、医師らの治療の甲斐も虚しく2日後に死亡した。

イルハムは逮捕され、現在イーストロンボク広域警察署に勾留中だという。警察の捜査は続けられているとのことだが、イルハムが起訴されたか否かについて現時点では不明である。

このニュースを知った人からは「旦那には他に恋人がいたんじゃないか。それか言えないようなものを携帯で見ていたか。じゃないとなんで妻にパスワードを教えなかったんだ?」「別に隠し事をしてなくても、個人の持ち物だからプライバシーを干渉されるのは嫌だったんじゃないの」「夫が亡くなった今となっては、殴られたという妻の言い分も怪しいよね」「DVはどこの国にもあるってこと」「男尊女卑の国でも、この女は殴られて終わる妻じゃなかったってことよね」「どう考えてもここまでする妻はやり過ぎだろう」といった声があがっている。

画像は『Mirror 2019年1月17日付「Wife ‘burns husband alive after he refused to give her his phone password’」(Image:AsiaWire/@dedi.purnama.9275)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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