日本人の西村亮太氏が東京五輪目指すU−22メキシコ代表コーチに就任
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2019年01月20日 18:59 サッカーキング
日本人サッカー指導者の西村亮太氏が2020年の東京オリンピック出場を目指すU−22メキシコ代表のコーチに就任した。
大阪出身の西村氏は、筑波大学大学院でコーチング学を修了して2010年8月に単身メキシコへ。パチューカの支部で下部組織のコーチ、クルス・アスルの選抜スクールのU−12監督、同U−17、U−20でアシスタントコーチを務めた後、サントス・ラグーナでアシスタントコーチ兼分析担当、タンピコ・マデロのコーチ、ケレタロのトップチームでコーチを担っていた。
U−22メキシコ代表を率いるハイメ・ロサーノ監督は、西村氏とメキシコサッカー協会公認の指導者講習で同期。今回、ロサーノ氏からの要請で西村氏のコーチ就任が決まった。
U−22メキシコ代表は、16日と19日にU−22デンマーク代表と対戦。0−0、2−1で試合を終えている。
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