春に新しい財布を買ったり使い始めることは、「張る財布」といって縁起が良いとされています。
元ハイブランドの店長でミニマムリッチコンサルタントの筆者が、お金に愛されていた人が持っていた財布をご紹介します。
お金に愛されていた人の財布のポイント
チェーン付きウォレット
お金に愛されていた人が多く愛用していたのは、「ウォレット」と呼ばれているポシェットにように肩から下げられて、リップやハンカチなども中に入れられる「お財布バッグ」です。
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「お財布にしてはちょっと高価だし、これだけで出かけるには小さすぎるかも?」と筆者も買うのを迷っていましたが、使ってみると軽やかでかわいらしく、手放せなくなりました。
いつも両手を空けておくことが、ハッピーを捕まえる秘訣です。
ミニ財布
近年人気のミニ財布は、あらゆる意味で身軽になります。
ポイントカードなどは多く持ち歩けなくなり、ポイントのためだけに無駄な買い物をすることがなくなります。また、長財布を入れるために、大きなバッグを持つ必要もなくなります。
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まずは、財布の重みから自由になることで、お金と自分との関係が変わってくるはずです。ライフスタイルや嗜好の違いもありますが、軽いお財布を持っている人はお金の接し方も軽やかでした。
長財布と併用してシーンに応じて使い分けをすると、どちらの財布も長持ちします。目立つゴールドや汚れが気になるホワイトもミニ財布で選んでみてはいかがでしょうか。
上質な素材のもの
お金に愛されていた人は、素材にこだわりがありました。「財布は、お金のベッドである」といわれることもありますから、ベッドの質、いわば寝心地にこだわるのです。
柔らかいレザーなどの上質な素材は手触りがよく、使う本人も気持ちが良いものです。また、上質な財布は丁寧に扱いますので、お金に対する感謝や敬意も育んでくれます。
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今より、もうワンランクアップした素材のものを手に入れてみてはいかがでしょうか?
財布を使い始めるのに良い吉日(天赦日)も覚えておくと金運アップが望めるかもしれません。2019年は、1月27日(日)、2月10日(日)が近いお日にちです。
※ミニマムリッチ=「上質なものを少しだけ」の意味です。日常の中での意識を少し上質に変えるだけで豊かになれます。
(ミニマムリッチコンサルタント 横田真由子 株式会社ケリングジャパン(旧 GUCCI JAPAN)で販売スタッフとして有名人やVIP客の担当となり、3年で店長に昇格。独立後「上質なものを少しだけ持つ人生」=「ミニマムリッチ®ライフ」を提唱する。)