【心理テスト】枯れかけた花、どうする？　答えでわかる恋の終わり際の行動

　一生懸命に植木の世話をして美しい花が咲いたときは、努力が実ってうれしいものです。しかし枯れてくると、頑張った分のさみしさが押し寄せてきます。今回はそんなときにとる行動で、あなたの心理を探ってみましょう。

【質問】
　苦労して咲かせた植木の花が、枯れかかっています。その花に何をする？

A：いつもより多めに水をやる
B：ハサミで切る
C：鉢ごと捨てる
D：ドライフラワーを作る

　あなたはどれを選びましたか？　さっそく結果をみてみましょう。

【診断できること】
「恋の終わり際の行動」
　花はあなたと恋人との恋愛を象徴します。枯れかかった花は恋の終わりであり、花に対して何をするかで、恋の終わり際の行動がわかります。

■A：いつもより多めに水をやる……必死に関係修復する
　いつもより多めに水をやり、なんとか花を復活させようとするあなた。終わりそうな恋をもう一度燃え上がらせ、別れないよう必死になるタイプです。2人の愛がすでにさめていると気づいていても、なんか関係を修復しようとするでしょう。愛の奇跡を信じているのではなく、往生際悪くしがみついてしまうのです。

■B：ハサミで切る……別れを切り出す
　枯れかかってはいても、まだ生きている花をハサミで切ってしまうあなた。2人の関係に終わる気配を感じると、自分から先に別れをいい渡し、縁を切ってしまうタイプです。「ふられるなんてプライドが許さない」と強気にいうかもしれませが、それは臆病なあなたを隠しているから。相手と向き合い別れを告げられるのは耐えられないため、早々と離れてしまうのです。

■C：鉢ごと捨てる……次の恋を考える
　花の世話を一切せず、植木鉢ごと捨ててしまうあなた。恋の終わり際は、しがみつくことも引き延ばすこともせず、すっぱりと諦めてしまうタイプです。切り替えが早く、未練も残さない性格なので、終わりとなればさっさと見切りをつけます。もらったプレゼントもすぐに整理し始め、気持ちも部屋もスッキリ。過去を振り返ることなく、次の恋へサクサク進もんでいくでしょう。

■D：ドライフラワーを作る……恋の思い出に浸る
　花がまだ美しいうちにドライフラワーを作ろうとするあなた。恋愛を1つの物語のように美化して、思い出に浸りたいタイプです。恋の終わりが見えると頭の中は「思い出モード」になり、振り返っては「ステキな恋だった」とうっとりし始めます。悲しさはなく前向きな考え方に思えますが、ラブストーリーの主人公を気取ってカッコつけたいだけなのでしょう。

　花びらが散っていくように愛情がなくなっていくのは、やはり悲しいもの。しかし恋の終わりは、次の恋の始まりでもあります。1つの恋に執着することなく、別れを前向きに受け止めることも、恋愛上手になるポイントです。
（大柴あまね）

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