「第91回アカデミー賞」長編アニメーション賞ノミネート作品発表 「未来のミライ」ほか

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2019年01月23日 17:23  アニメ!アニメ!

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『未来のミライ』キービジュアル(C)2018 スタジオ地図
2019年2月22日(アメリカ現地時間)、「第91回アカデミー賞(R)」のノミネート作品が一挙発表。このうち、長編アニメーション賞には『インクレディブル・ファミリー』、『犬ヶ島』、『未来のミライ』、『シュガー・ラッシュ:オンライン』、『スパイダーマン:スパイダーバース』の5作品が上がった。

「アカデミー賞(R)」長編アニメーション賞は2001年に始まった部門。第75回には宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』が受賞しており、ここしばらくは、第85回で『メリダとおそろしの森』、第86回『アナと雪の女王』、第87回『ベイマックス』、第88回『インサイド・ヘッド』、第89回『ズートピア』、第90回で『リメンバー・ミー』と6年連続でディズニーアニメーション作品が同賞を受賞している。

今回長編アニメーション賞にノミネートされたのは以下の5作品。
ピクサー20作目にして、ノンストップ・ホーム・アトラクション作『インクレディブル・ファミリー』。ウェス・アンダーソン監督の最新作であり、日本が舞台のストップモーション・アニメーション作『犬ヶ島』。細田守監督の最新作『未来のミライ』。インターネットの世界を舞台にしたラルフとヴァネロペの友情とキズナの物語『シュガー・ラッシュ:オンライン』。人気アメコミヒーローの初アニメ映画にして、ゴールデン・グローブ賞アニメーション作品賞を受賞した『スパイダーマン:スパイダーバース』。

どの作品が栄冠を勝ち取るのか、今年も選考のゆくえが注目される。

「第91回アカデミー賞」の授賞式は、2019年2月24日(アメリカ現地時間)に開催される。

[アニメ!アニメ!ビズ/animeanime.bizより転載記事]

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